小学生から高校生までが「子ども記者」になり、地域企業の採用難・後継者不足を取材で支援豊中発の探究学習プロジェクト「豊中こども報道」導入校8校

プレスリリース発表元企業:株式会社Cloud Illusion

配信日時: 2026-05-05 22:00:00

小学生から高校生までが「子ども記者」になり、地域企業の採用難・後継者不足を取材で支援豊中発の探究学習プロジェクト「豊中こども報道」導入校8校


2022年度から全国の小中高で必修化された「探究学習」は、現場での題材確保が課題となっている。一方で関西の中小企業の約7割が人手不足を訴え(日商調査)、地元企業の魅力が地域の子どもに伝わらないまま若年層の都市部流出が続く。株式会社CloudIllusion(本社:大阪府豊中市)は、子どもたち自身が記者となって地域企業を取材・撮影・編集・SNS発信まで一貫して担う実践型教育プロジェクト「豊中こども報道」を展開。小・中・高の8校、3社の地域企業と連携し、これまでに30本超の取材動画を制作した。子どもの探究学習と地域企業の魅力発信を同時に成立させる、関西では数少ない小中高一貫型のモデルとなっている。

【背景 ── なぜ今、この取り組みが必要なのか】

■ 探究学習は始まったが、「題材」が現場にない
2022年度から高校で「総合的な探究の時間」が必修化され、小中学校でも探究的な
学びの強化が進む。しかし教員アンケートでは「地域や社会と接続した実践的な題材を用意できない」という声が上位に挙がる。教室の中で完結する"調べ学習"の延長になりがちで、子どもが社会と直接つながる経験は依然として限定的である。
■ 地域企業は「魅力の伝え方」で採用に苦しんでいる
帝国データバンクの調査では、中小企業の約7割が人手不足を経営課題に挙げ、
特に若年層の確保が深刻化している。製造業や地域密着型サービス業では
「自社の魅力を言語化・映像化する人材も予算もない」のが実情で、
求人広告に頼る従来型の採用では限界が見えている。
■ 子どもの地元離れと、地域経済の縮小ループ
地元の中小企業を「知らないから選ばない」という構造は、地域からの若者流出を加速させる。地域経済を持続させるには、子どもが地元の働く大人と早期に出会う仕組みが欠かせない。「豊中こども報道」は、この3つの課題を1つの取り組みで同時に解こうとする
プロジェクトである。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzI1NyMzNzM5MzIjODcyNTdfUk9FWHBDZkdueS5qcGc.jpg ]

【取り組みの内容】
子どもたちは職場見学する側ではなく、取材する側として企業に入る。質問設計から撮影、編集、SNS公開まで一貫して担うことで、企業の魅力を「自分の言葉」で社会に発信する。
▼ 4ステップで進む実践型プログラム
1. 企業取材   インタビュー設計と撮影を子どもが担当
2. 動画構成   伝えたいメッセージから台本を組む
3. 編集仕上げ テロップ・BGMを加え視聴者目線で完成
4. SNS発信   完成動画を地域・社会に向け公開
▼ 子どもにとっての効果
・主体性、表現力、コミュニケーション力の獲得
・地元に「知っている大人」と「知っている会社」が増える経験
・自分の制作物が実社会で公開されるという達成感
▼ 企業にとっての効果
・子ども目線で自社の魅力が再発見される
・制作された動画は採用・広報の二次活用が可能
・地域との新しい接点ができる(将来の採用候補との早期接触)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzI1NyMzNzM5MzIjODcyNTdfcG5xREZwdlZqQi5qcGc.jpg ]

【実績(2026年5月時点)】
・導入校数:    8校(小学校・中学校・高等学校)
・連携企業数:  8社(地域CM制作・企業取材・探究学習型マーケティング体験を実施)
・制作動画本数:30本超
・参加世代:    小学生〜高校生
小・中・高の縦断的な参加が成立している点が、本プロジェクトの特徴である。学齢に応じた取材・編集の役割分担により、低学年は「聞く・見る」、高学年は「構成・編集・発信」と段階的に深化させている。

【代表コメント】
株式会社Cloud Illusion 代表取締役 大隅 直人
「『学んで終わり』の探究学習を、『社会に届けて完結する』学習に変えたい、というのがこのプロジェクトの出発点です。子どもが地元企業に取材に行き、自分の言葉で動画にして発信すると、子ども自身が地域に居場所を見つけたという顔をして帰ってきます。同時に取材を受けた経営者が、子どもの素朴な質問に答えるなかで、自社の仕事の価値を改めて言語化できる。教育と地域経済を同じ仕組みで前に進めたい。豊中というひとつの街で実装できているこのモデルを、関西全域に広げていきたいと考えています。」

【取材お申し込み・撮影可能な現場】
■ 子ども記者が地域企業を取材する現場(撮影可)
・小中高生がカメラとマイクを持ち、町工場・店舗等で経営者にインタビューする様子
・収録後の編集ミーティング(子どもが構成を議論)
・完成動画の校内上映会・地域上映会
■ 取材対応可能な方
・代表取締役 大隅直人
・連携校の教員(事前調整)
・連携企業の経営者(事前調整)
・参加した子ども記者・保護者(事前調整)
■ 個別取材
直近実施予定の取材日程・連携先は、下記広報窓口まで
お問い合わせください。日程をご提示します。

【今後の展開】
2026年度中に豊中市内外の連携校・連携企業を倍増させ、
北摂エリア(豊中・池田・吹田・箕面)から京阪神への展開を計画。また、子ども記者が制作した動画を地域CM・採用広報・自治体広報として二次活用する仕組みを整備する。

【プロジェクト概要】
名 称:豊中こども報道
内 容:子どもによる企業取材・動画制作・SNS発信を行う実践型教育プロジェクト
対 象:小学生・中学生・高校生 / 学校 / 企業 /自治体 / 地域団体
目 的:探究学習・キャリア教育・地域企業の魅力発信・地域活性化

【会社概要】
会社名:    株式会社Cloud Illusion
所在地:    大阪府豊中市庄内
代表者:    代表取締役 大隅 直人
事業内容:  AI、エンタメ、教育、コミュニティ、SNSマーケティング、メディア連携、企業研修等
公式サイト:https://www.cloud-illusion.com


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