AI専用の業務マニュアルを、シンプル設計・専任人材不要で半自動生成 SAT Agent Cockpitに世界標準技術準拠の『スキル』機能を搭載

プレスリリース発表元企業:ストックマーク

配信日時: 2026-02-18 11:00:00



 ストックマーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:林 達、以下:当社)は、自律型AI運用のためのプラットフォーム「SAT Agent Cockpit(以下:SAT AC)」において、既存のドキュメントや、AIとの対話から半自動的に“AI用の業務マニュアル”を構築し、AIエージェントの実行能力として即座に実装できる新機能「スキル」を、2026年2月25日(水)より提供開始いたします。

 SAT ACの「スキル」は、Anthropic社が提唱し、GoogleのAntigravity等にも搭載されているエージェント構築の技術概念「Agent Skills」に準拠しており、今後のAIエージェント開発における標準技術になると世界的に確実視されています。

 本機能により、既存ドキュメントや対話から「AI用の業務マニュアル(スキル)」が半自動で生成され、複雑なエンジニアリングなしに高度な業務エージェントの実装・改善が可能となります。
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開発の背景:現場の知恵とAIでの実行の溝を解消
 現在、多くの企業において生成AIの導入や活用に向けた取組みが進んでいる一方で、多くの企業が「社内独自のルールを正確に教えられない」「マニュアルを読み込ませても期待通りに実行できない」といった運用課題を抱えており、結果として実運用(PoCの壁からの脱却)に至らない現状があります。

 これらの課題解決に向け、業務エージェント構築の取り組みは活発化しておりますが、同時に、以下のような新たな課題が生まれ、生成AIの業務実用化を停滞させているのが現状です。

・ワークフロー/パイプライン設計に必要な高度な専門知識を持った人材がいない
・そもそもAIに組み込むワークフロー/パイプラインの定義が困難
・エージェント改善のための膨大なエンジニアリング工数

 当社は、この「現場に蓄積された知恵」と「AIでの実行」の間にある溝を埋めるべく、現場担当者との対話を通じてAI専用の業務マニュアル(動作手順)を、専任人材不要で定義・構造化する新機能『スキル』を開発いたしました。


新機能「スキル」について
 新機能『スキル』は、現場の担当者が持つ実務手順や判断のコツを、複雑なエンジニアリング不要で吸い出し、業務エージェントが迷わずタスクを遂行するための「AI用業務マニュアル」を構築する機能です。

 これまで、生成AIへの指示(プロンプト)によりパフォーマンスが大きく左右されていましたが、この「プロンプトの沼」から脱却し、複雑なタスクをよりシンプルな仕組みで実現可能になります。
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■SAT Agent Cockpit「スキル」特徴:作成した瞬間からAIが実務を開始
特徴1.:対話による「AI用業務マニュアル」の構築
 現場担当者がAIウィザードとのチャットに応じるだけで、業務の手順・参照すべき社内知識(RAG)・判断の制約を整理。AIの推論能力を最大化するマークダウン形式でワークフロー/パイプラインの定義を自動生成します。

特徴2.:プロンプトを超えた「動くスキル」の即時実装
 SAT ACにより構築された「スキル」は、SAT AC内で即座にエージェントへ習得させることが可能です。複雑なエンジニアリングを介さず、作成したその瞬間から、高度な社内ドメイン知識を使いこなす実務エージェントが稼働を開始します。

特徴3.:非エンジニアによる改善・チューニング
 エージェントの挙動修正にエンジニアは不要です。SAT ACのUI上でスキルのパラメータや手順を調整するだけで、現場担当者が自らの手でエージェントの精度を高めていくことが可能です。

特徴4.:拡張と量産
 作成したスキルは部品として再利用可能です。複数のスキルを組み合わせることで、異なる業務に対応するエージェントを効率的に量産でき、組織全体での開発工数を劇的に削減します。

特徴5.:セキュアなナレッジ・ガバナンスと外部連携
 SAT AC「スキル」内に蓄積された社内データや検索ロジックは、SAT ACのプラットフォーム内で安全に管理。外部のAIエージェントを利用する場合でも、業界の標準的な仕様に準拠したAPI経由で必要な情報のみを安全に提供する「ナレッジ・ゲートウェイ」として機能します。


■SAT Agent Cockpit新機能「スキル」概要
・提供開始日:2026年2月25日(水)
・主な機能:
- ウィザード形式のスキル構築:専門知識不要で実務フローをAIの「能力」に変換
- マークダウン定義出力:AIが最も深く理解できる形式で高度な判断ロジックを保持
- 標準仕様への準拠:外部AI環境からもAPI経由で呼び出し可能(スキル定義とツールを提供)
- 知識の資産化:現場の暗黙知を構造化し、組織の再利用可能なアセットとして蓄積


今後の展望:生成AIによるBPRの加速に向けて
 この度実装した新機能「スキル」は、社内に蓄積された業務マニュアルを「ただ読むもの」から、AIが「今すぐ実行できるスキル」へと進化させることが可能であり、多くの企業が陥りがちな“業務エージェントの表面的な導入”を打破し、ビジネスプロセスの変革に直結する機能です。

 今後は当機能に加え、マニュアルやRAG(検索)では答えられない領域を、エージェントが自ら社内の有識者にヒアリングし、ナレッジの生成し新たな「スキル」として蓄積可能な「ヒアリングエージェント」機能を実装予定です。

 当社は、これらの機能を起点として、企業の競争力であるドメイン知識をAIで活用可能な資本化することで、属人性を排除した生成AIによる抜本的な業務プロセス再設計(BPR:Business Process Re-engineering)を強力に推進してまいります。


SAT Agent Cockpitについて
 SAT Agent Cockpitは、企業独自の「暗黙知」や「複雑な非構造化データ」をAIが即座に実行可能な資産(Agent-Ready)へと変換し、自律型エージェントの構築・運用を可能にするプラットフォームです。最新のVision Language Model(VLM)技術により、テキストだけでなく図面・仕様書・チャートなどの視覚情報も構造化。

 さらに、ベテラン社員のノウハウを形式知化するプロセスを内包することで、単なる業務効率化を超えた全社的な「AI BPR(Business Process Re-engineering)」を実現します。高いセキュリティ要件に対応したプライベートクラウド・オンプレミス環境での構築も可能です。

・公式サイト:https://sat.stockmark.co.jp/


ストックマークのソリューションについて
 AI活用は競争力維持のために不可欠な要素となっています。しかし、多くの企業が「データが整備されていない」「現場への定着が進まない」「具体的な成果に繋がらない」といった課題に直面しています。ストックマークは、こうした課題を包括的に解決するため、以下の6つソリューションを提供しています。
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ストックマーク株式会社について
 ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の生成AI技術を活用し、多くの企業の企業変革を支援しています。

 製造業向けAIエージェント「Aconnect」及び、あらゆるデータを構造化し企業の資産に変える「SAT」を運営しています。さらに、企業特化生成AIの開発や、独自システムの構築も支援しています。

会社名 :ストックマーク株式会社
所在地 :東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立  :2016年11月15日
代表者 :代表取締役CEO 林 達
事業内容:最先端の生成AI技術を活用した、
     企業のナレッジマネジメント・生成AIの業務適用を支援するサービスの開発・運営
URL  :https://stockmark.co.jp/

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