プローブデータ分析サービス、「滞留地点分析」機能を追加。道路単位からエリア全体までを面で把握でき、交通実態をより多角的に分析可能に
配信日時: 2026-02-12 11:50:00
~新名称『トラフィックプロファイラー』に変更~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2026年2月12日(木)より、「道路プロファイラー」にて、メッシュ毎の滞留状況を分析できる「滞留地点分析」機能を追加し、プローブデータ分析サービス「トラフィックプロファイラー」に名称変更いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26884/541/26884-541-279c940a30ae73dfd6fd04bb6ca2a131-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「トラフィックプロファイラー」は、ナビタイムジャパンが提供するカーナビアプリ(『カーナビタイム』『NAVITIMEドライブサポーター』『トラックカーナビ by NAVITIME』等)において、同意を得たユーザーの自動車プローブデータを取得し、そのデータをもとに全国の道路における走行速度・経路・所要時間や、断面を通過した対象の発着地分析、メッシュ単位の発着地分析などを、Web上で集計・可視化できる分析サービスです。
今回の対応により、道路単位の分析にとどまらず、交通全体を多角的に捉えた機能をお使いいただけるようになります。これまでの「道路プロファイラー」から、より交通の意味合いを持つ「トラフィックプロファイラー」へと変更いたします。大型車両の待機場所の適正化、一般車両の渋滞対策、地域全体の交通安全計画の策定など、より幅広い交通状況の把握や課題解決にご活用いただけます。
■新機能「滞留地点分析」について
「滞留地点分析」では、特定のエリアや道路を通過したユーザーが一定時間以上滞在した地点を、地域メッシュ(500m単位) で集計・可視化できます。集計は滞留時間、車種ごとに分類されており、各区分の利用傾向を把握することが可能です。
これにより、特定車両の休憩地点や荷役場所の特定、調査エリア内での滞在状況の把握、通過車両の道中の滞在場所の分析などにご活用いただけます。
開発の背景には、お客様より「物流2024年問題に伴う、大型車の走行実態や変化を分析したい」といったご要望をいただいていました。大型車の休憩・荷役ポイントの特定や、休憩施設の設置検討などに際し、客観的な根拠となるデータとして、意思決定の一助としてお役立ていただけます。
本機能では、分析目的に合わせて、2つの条件から指定できます。
・メッシュ指定
分析対象となる地域メッシュ(10km単位)を指定します。
指定したメッシュ内での滞留データを集計・分析でき、特定の道路の通過を考慮せず、地点ごとの滞留状況を把握したい場合にご利用いただけます。
・リンク指定
分析対象となる道路を指定します。
指定した道路を通過したユーザーが、どのエリアで滞留しているかを集計・分析できます。
特定道路の通過前後の滞留地点を把握したい場合にご利用いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26884/541/26884-541-4732e2b8f7a58360c13bb6c05683a286-717x418.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■滞留地点分析を活用した分析事例
下図は、東名高速道路における特定の断面を通過した車両の滞留状況を集計したものです。
最も近い海老名SAだけでなく、その前後のSAPAでも滞留が多いことが確認できます。また、滞留時間や車種別の台数を比較すると、施設ごとに異なる滞留傾向が見て取れます。
1.(御殿場プレミアムアウトレット)では、一般車の滞留数が大型車より多く、滞留時間も1~6時間と長時間の滞留が見られます。このことから、買い物利用による滞留であることが推察されます。
2.(海老名工業密集地域)では、大型車の割合が高く、滞留時間も比較的短いことが特徴です。荷物の積み下ろしなどの業務利用が中心であると考えられます。
3.(鮎沢PA)では、短時間の滞留に加え、長時間の滞留も確認できます。ドライバーの休憩地点として利用されていることがうかがえます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26884/541/26884-541-ea61ce270113c124c3a7b1032a961d1a-690x375.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26884/541/26884-541-a8d8b8412258579a33f09e73d76dbf89-693x299.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今後も、より便利にご利用いただけるよう機能拡充を行い、更なるサービスの向上に努めてまいります。
●自動車の走行実績データについて
ナビタイムジャパンが提供するカーナビアプリ『カーナビタイム』、『NAVITIMEドライブサポーター』、『トラックカーナビ by NAVITIME』等において、同意を得たユーザーを対象に、GPSにより1秒間隔で取得された自動車ごとの走行実績データです。ユーザーを匿名化した上で、取得したプローブデータを交通量・交通流分析/所要時間・速度分析/走行挙動分析などに利用することが可能です。
・主な特長
-分析用途に応じて提供フォーマットの調整ができる
-走行実績を把握できる
-様々な車種や車両(一般車/大型車)のデータを取得できる
●関連プレスリリース
・(2025年2月4日)「道路プロファイラー」に道路単位の渋滞状況や出発地・到着地の分析機能を追加
・(2024年10月17日)「道路プロファイラー」に発着地分析機能を追加
●移動データ事業について
ナビタイムジャパンの移動データ事業では、道路交通や公共交通、国内観光や訪日外国人について、移動に関する各種ビッグデータを活用した分析を行っています。
・お問い合わせ先 下記ホームページ内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
▶移動データ事業HP
「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。
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