上下水道や送電線に依存しないオフグリッドインフラの社会実装を目指すINNFRA、シードラウンドで総額6,258万円の資金調達を実施
プレスリリース発表元企業:INNFRA株式会社
配信日時: 2026-02-05 14:00:00
価値が高い一方で開発が困難な土地や災害時においても安定したインフラを提供するため、技術開発と社会実装を本格化
INNFRA株式会社(本社:山梨県甲府市、代表取締役:川島壮史、以下 INNFRA)は、引受先・地域と人と未来CJS2号投資事業有限責任組合(運営:地域と人と未来株式会社)、ミッドタウン・フロンティア・ファンド有限責任事業組合(運営協力:株式会社Midtown)、菊永満(エンジェル投資家)、山梨県(令和7年度資金調達サポート事業)から、シードラウンドにて総額6,258万円の資金調達を実施しました。
本調達を通じて、上下水道や送電線に依存しないオフグリッドインフラの社会実装拡大および運営体制を強化。価値が高い一方で開発が困難な土地や災害時などにおいても安定したインフラを提供し、快適に暮らしを営み続けられる未来を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-f0b77eef8fb85c07036e691eb666f951-2268x1274.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
資金調達の概要
ラウンド:シード調達金額:6,258万円
引受先:地域と人と未来CJS2号投資事業有限責任組合(運営:地域と人と未来株式会社)、ミッドタウン・フロンティア・ファンド有限責任事業組合(運営協力:株式会社Midtown)、菊永満(エンジェル投資家)、山梨県(令和7年度資金調達サポート事業)
資金使途:各市場に向けた水循環システムの実装・販売拡大、設備導入・運営体制の構築、技術開発 など
背景
日本は他国に先行して人口減少社会に突入し、地方を中心に、送電線や上下水道といった従来型の大規模インフラを維持し続けることが難しくなりつつあります。更新・維持には多額のコストと人手を要する一方で、利用人口は減少し続けており、地域によっては現在の生活を継続できない可能性も指摘されています。加えて、地震や台風など自然災害の激甚化により、インフラ途絶時の生活・事業停止リスクも高まっており、既存インフラへの依存を前提としない新しいインフラの形が求められています。
INNFRAの特徴とソリューション
INNFRAは「地球のすべての夜に灯りと潤いを」というビジョンのもと、上下水道や送電線に依存しないオフグリッドインフラの社会実装に取り組むスタートアップです。オフグリッド技術の導入では立地条件や利用人数、季節変動、利用者の行動特性などを踏まえた技術の組み合わせ方、容量設計、そして使い続けるための運用設計が不可欠となります。INNFRAはこうした前提条件をもとにエネルギーと水を一体で設計し、これまで複数拠点でのべ5年以上にわたり実生活体験に基づく実証実験を継続する中で、エネルギーと水を自律式で賄うオフグリッド技術の開発・検証を進めてきました。
なかでも、現地での水の確保、排水処理、再利用までを完結させる独自の水循環システム「INNFRA Water」は、上下水道が整備されていない地域や災害時においても機能するインフラとしての実装可能性を有しています。単なる機器導入にとどまらず、生活環境として長期的に成立させるための知見とオペレーションを含めて提供できる点が、INNFRAの大きな特長です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-0e2f12dcbfc050ebb648087b68d12a79-1796x1024.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現地で水の確保・排水処理・再利用を完結させるインフラユニット「INNFRA Base」
主に以下の取り組みを通じて、送電線や上下水道の整備を前提としない空間・拠点の実現を支援しています。
- オフグリッドインフラ設備の企画・設計・コンサルティング
送電線や上下水道に依存しないエネルギーと水を中心としたインフラ設備の企画・設計支援。住宅や店舗、周辺産業等、既存事業とのタイアップや新規事業での導入・ご相談も広く歓迎しております。
- 水循環システムINNFRA Water、インフラユニットINNFRA Baseを中心としたプロダクト提供・保守・運用サポート利用方法や場の制約に合わせ、オフグリッドインフラシステムの提供からアフターメンテナンスまで、一貫して行います。
これにより、送電線や上下水道の整備が困難な地域においても、
- 既存インフラの整備を前提としない住宅や滞在拠点の実現
- 地域資源、自然環境を活かした宿泊・滞在体験の創出
- 平時・災害時にも機能する防災拠点のレジリエンス強化
を可能にします。本事業にご関心のあるメディア関係者・事業者・自治体・投資家の皆さまは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
HP:https://innfra.jp/
お問い合わせ先:https://innfra.jp/contact
また、本調達を経て体制強化と採用を本格化しています。
未来のインフラの社会実装に共に挑戦いただける方は、ぜひご応募ください。
採用詳細:https://www.wantedly.com/companies/innfra/projects
主な導入事例
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-39d40a50c2f5fa4422055e39d9d3cecd-1417x945.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]山梨県 北杜市 オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳完全オフグリッドで2LDKの居住空間を構築。「電気も水も自給自足で暮らせるか」の生活実証を山梨県北杜市にて2022年より行ない、実証結果をINNFRA Base等のプロダクト開発に活かしています。(第2期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業採択)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-ec88b6ec34a463a864e6654a12c7fcfb-2835x2126.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MUJI HOUSE・インフラゼロハウス良品計画グループの株式会社MUJI HOUSEが開発する「インフラゼロハウス」に水循環システムを採用。インフラの整わない場所でも自由自在に暮らすことのできる移動式住宅の実証実験「ゼロ・プロジェクト」に参画しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-b75e8eed67dd3dc93d27019f4d1be782-3900x2193.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
沖縄県 中城村 世界遺産・中城城跡ポップアップリゾート文化遺産・地域観光資源を活用した実証実装事例
※内閣府沖縄総合事務局が実施する「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業費補助金(地域課題解決型スタートアップ支援事業)」に採択。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-2acac9d47ba081c45c3404c491b438da-2048x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山梨県 富士川町 防災道の駅・INNFRA Base災害備蓄ランドリー山梨県富士川町の「防災道の駅・富士川」にINNFRA Baseとコインランドリートレーラーを併設することで、平時利用での収益化と災害時の水供給拠点を両立。
※山梨県が実施する「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」に採択。
主な受賞・採択実績
- アクセラレーションプログラム「未来X2025」(2025年2月)SMBCグループおよびみらいワークスが共同運営するアクセラレーションプログラム「未来X2025」にて、最終審査会DEMO DAYでSNK賞およびGAPグラント賞を受賞。
オフグリッドインフラの社会実装に向けた事業性、技術統合力、将来的なスケール可能性が評価されました。
- Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2025 受賞(2025年8月)Forbes JAPAN主催「Xtrepreneur AWARD 2025」において、MUJI HOUSE、monochromeと共同開発した「インフラゼロハウス」がフューチャーライフライン賞を受賞。既存インフラに依存せずに暮らしを成立させる住環境を企業共創により実装した点が評価されました。
INNFRAコメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-4f229f2a00c4f0a37d0db8fd1da07ba2-565x714.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]INNFRA株式会社 代表取締役 川島壮史今回、オフグリッドインフラの社会実装と社会課題の解決という私たちの挑戦に共感し、ともに未来をつくる仲間として資金をご提供いただいた投資家の皆さまに、心より感謝を申し上げます。
INNFRAが目指しているのは、エネルギーと水というライフラインのインフラが制約になることなく、より自由で豊かな暮らしを実現する基盤としてすべての人に届けられる社会です。平常時と災害時によらず安心、安全に利用できるオフグリッドインフラを、誰もが当たり前に使える形で社会に実装していくことに本気で挑んでいます。
今回の資金調達により、これまで取り組んできた実証実験から防災市場などに向けた本格的な事業化を目指します。地方発のスタートアップとして、地域と人及び現場を第一に地に足のついた挑戦を続けてまいります。今後のINNFRAにぜひご期待ください。
投資家コメント
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-f6584f84cbd1d281aa0b5f208cf4a11e-1950x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]地域と人と未来 Central Japan Seed Fund 代表パートナー 伊藤仁成/山本有里気候変動に伴う災害の増加や地域インフラの老朽化が進む中、分散型・自立型インフラは地域課題を解決する上で注目すべきテーマの一つとなっています。INNFRA社は、5年以上にわたる実生活でのオフグリッド実証を通じて、災害時にも機能する水・エネルギー自立型インフラの技術と運用ノウハウを磨き上げてきました。技術の構想にとどまらず、粘り強く実証を重ねながら、「日常でも使われ、災害時にも機能する」形で社会実装の方向性を見出してきた点に大きな可能性を感じています。CJSは、地域自治体や事業会社とのネットワークを生かし、INNFRAと共に持続可能でレジリエントな地域づくりを支援してまいります。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-a6429f5d4db872cb21de540fab7acdbb-900x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ミッドタウン・フロンティア・ファンド有限責任事業組合(運営協力:株式会社Midtown)中村貴裕加速する人口減少、インフラの老朽化、そして激甚化する自然災害という構造的課題に対し、オフグリッドインフラという明確なソリューションで「新しい暮らしのあり方」を構想・実装しようとしている点に強く共感し、出資を決めました。プロトタイプを自ら開発し、その場所で実際に暮らしながら社会実装を進める姿勢には、事業への覚悟と高い実行力を感じています。今後の事業成長と社会実装の加速に向け、全力でサポートしていきます。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-7735b873d44b2c0ca3dc9af1b646513e-1364x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
菊永満(エンジェル投資家)屋久島をはじめ、日本の豊かな自然を守りながら、その価値を最大化したい。その鍵を握るのがINNFRAのオフグリッド技術です。既存インフラの制約から土地を解放し、災害時でも途切れない安心を提供することは、次世代のスタンダードになると確信しています。 今回の投資を通じて、これまで開発が困難だった場所が『最高の居住地』に変わる、そんなワクワクする未来をチームと一緒に形にしていきたい。INNFRAが生み出す、自然と調和した新しい暮らしのインフラ実装を全力でサポートしていきます。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/10/133786-10-eb4e4dd406979beabbf4bbc4347e0eb0-640x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山梨県(令和7年度資金調達サポート事業)山梨県は、ベンチャーキャピタルとの連携のもとスタートアップの資金調達を支援する「資金調達サポート事業」を進めており、このたび令和7年度の採択企業としてINNFRA様へ出資することとなりました。オフグリッドインフラの技術と地域の未来を見据えた取り組みは人口減少・インフラ老朽化・自然災害の激甚化等の社会課題の解決に資する事業と考えております。県の実証実験サポート事業等を経て資金調達を実現されたこと大変嬉しく思います。引き続き新たな挑戦を共に進めるパートナーとして、継続的に支援してまいります。
INNFRA株式会社
名称 INNFRA株式会社
役員 代表取締役 川島壮史
設立 2023年10月10日
本社 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-2-1 CROSS500 1F
八ヶ岳ラボ 〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸5460 オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳
Webサイト https://innfra.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/popupresort_by_innfra
お問い合わせ先
INNFRA株式会社
https://innfra.jp/contact
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