シベリア抑留を克明に描いた村山由佳さん最新長編『DANGER』、書影を公開!

プレスリリース発表元企業:株式会社新潮社

配信日時: 2026-02-04 23:15:35

『PRIZE』で話題の村山由佳さんによる最新長編小説『DANGER』の書影が公開されました。シベリアを舞台に一人の世界的バレエ振付家の人生が浮かび上がります。2月26日(木)発売。



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『DANGER』(デインジャー)はバレエと戦争を通じ、どん底に堕ちてもなお希望を見出そうとする人々を描いた、愛と哀しみの物語です。
時は1990年代。バレエ団の来日公演に合わせ、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平は世界的振付家・久我一臣にインタビューをし、記事を書くことになります。当初は久我の半生を辿りつつ、戦前戦後の日本バレエを紹介するつもりでしたが、彼が語り始めた過酷なシベリア抑留体験は、思ってもみなかった縁を掘り起こしていきます。
圧巻の物語世界を、オカダミカさんによる美しい装画とともに、どうぞご注目ください。

■村山由佳さんからのメッセージ

父の体験を聞かされて育った私にとって、「シベリア抑留」はいつか必ず向き合わなくてはならないテーマでした。
戦争の愚かしさを生の声で語れる人が減り、反比例するように世界がキナ臭くなるばかりの昨今、いま書かなくてどうする、と取り組んだのがこの物語です。
重たい題材だからこそ、ぐいぐい読めるように心を砕きました。
どうか、届きますように。


■書籍内容紹介

世界的振付家・久我一臣にインタビューをすることになった、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平。久我の半生を辿りつつ、戦前戦後の日本バレエを紹介するつもりだったが、彼が語る過酷な戦争体験は、二人が思ってもみなかった縁を掘り起こしてゆく。芸術と戦争を通し、過酷な運命に希望を見出す人々に迫った、入魂の輪舞曲(ロンド)。

■著者紹介:村山由佳(むらやま・ゆか)

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(C)中央公論新社
1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、1993年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で柴田錬三郎賞、 中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、2021年『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。小説に「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ、『二人キリ』『PRIZE』『しっぽのカルテ』、エッセイに『猫がいなけりゃ息もできない』『記憶の歳時記』など著書多数。



■書籍データ

【タイトル】DANGER
【著者名】村山由佳
【発売日】2026年2月26日(木)
【造本】四六判ハードカバー
【定価】2,530円(税込
【ISBN】978-4-10-339953-7
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/339953/

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