世界最大級のナノテクノロジー総合展「nano tech 2026」に出展
配信日時: 2026-01-20 13:00:00
~量子技術の最新動向と人材育成への取り組みを紹介~
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:高野 俊也(こうの としや)、以下東陽テクニカ)は、1月28日(水)からの3日間、東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2026第25回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展いたします。
本展は、研究開発の重要な共通基盤技術であるナノテクノロジーを軸に、未来技術の社会実装を探求する場として、革新的な材料や次世代デバイスが集結する国際展示会です。“ナノサイズを規定とした基盤技術が何に使えるか”をテーマに2002年から開催され、現在では環境・エネルギー、エレクトロニクス、バイオテクノロジー、量子技術など多様な産業分野へと領域を広げ、新たなビジネスが生まれる展示会として発展しています。
ナノテクノロジー分野では、材料の設計や性能評価の高度化に伴い、研究開発に必要となる計算量が増大し、従来の計算手法だけでは対応が難しくなっています。こうした中、次世代の計算技術として、量子力学の原理を活用する量子コンピューターへの期待が高まっています。
東陽テクニカは、量子技術の現状を踏まえ、その将来性と産業応用の可能性を見据えた取り組みを進めています。ブースでは、オンプレミス環境で利用可能な量子コンピューターを題材に、量子ハードウェアの特性や仕組み、適用領域をご紹介します。また、量子技術の導入において課題となる人材・運用体制の不足に対し、教育プログラムや検定試験などの人材育成に関する取り組みについてもご紹介します。技術と人の両面から量子技術の最新動向を分かりやすくお伝えします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75068/239/75068-239-a514aba0ce6af290ad5b6fea2823ee2e-3200x2400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東陽テクニカ ブースイメージ
【 出展概要 】
■展示会名:nano tech 2026 第25回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議■会期:2026年1月28日(水)~30日(金)
■場所:東京ビッグサイト西1・3ホール&会議棟 Deep Techゾーン/ブース番号:1W-U38
■時間:10:00~17:00
■展示会公式サイト:https://www.nanotechexpo.jp/
■出展お知らせページ:https://www.toyo.co.jp/quantum/seminar/detail/nanotech2026/
【 主な出展製品 】
●エラー訂正向け量子コンピューター「Halocene」 (IQM社製)量子誤り耐性※1の研究を主目的として設計された超電導方式のオンプレミス型量子コンピューターです。量子ビットは、熱や電磁波などの外部ノイズの影響を受けやすく、エラーが発生しやすいという課題があります。量子コンピューターの実用化には、エラーを訂正しながら計算を進める誤り耐性量子計算の仕組みが不可欠です。「Halocene」は、量子誤り訂正技術を実機で検証できる研究環境を提供し、誤り耐性量子計算に必要な知見の蓄積と人材および研究基盤の形成に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75068/239/75068-239-c34945fbcca02ffea32ad4a4056e06d2-3900x2367.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エラー訂正向け量子コンピューター「Halocene」(※画像はイメージです)
●HPC対応型量子コンピューター「Radiance」 (IQM社製)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75068/239/75068-239-2254faee76f2b6b43c9114c269257ca3-2880x1870.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HPC対応型超電導量子コンピューター「Radiance」
20・54・150量子ビット構成から選択可能なIQM社最上位の超電導方式のオンプレミス量子コンピューターです。HPC (高性能コンピューティング)センター※2や量子技術の先駆者向けに設計され、業界屈指の高忠実度・高接続性QPU※3により、データ集約型産業における大規模で複雑な計算課題や最先端の科学的研究に求められる高度な解析を可能にします。
●5量子ビット量子コンピューター「Spark」 (IQM社製)
教育・研究用途に最適化された超電導方式のオンプレミス型量子コンピューターです。大学や研究機関が導入しやすい価格帯で、量子コンピューティングと古典コンピューティングを組み合わせたワークフローにより、幅広い実験やアルゴリズム開発を支援します。量子技術を誰もが実機で学べる環境を提供し、量子技術の人材育成を支援します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75068/239/75068-239-35ae9e0f08081a91c0dc8bec07f18e4f-2861x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
5量子ビット超電導量子コンピューター「Spark」
※1 量子コンピューターが計算中に発生するノイズやエラーから量子情報を保護し、正確な計算を継続できるようにする技術
※2 膨大で複雑な計算処理を高速で実行するためのシステムを提供する施設
※3 Quantum Processing Unitの略。量子コンピューターの中核を担うプロセッサ
~ 東陽テクニカの量子コンピューター事業について ~
東陽テクニカは、2025年7月に、超電導型量子コンピューターをグローバル展開するIQM Quantum Computers(以下、IQM社)と日本における量子コンピューターの販売代理店契約を締結しました。IQM社は5量子ビットを備えた入門モデルから、先進モデルまで、オンプレミス型の量子コンピューターを提供しています。IQM社が有する最先端の量子コンピューター技術と東陽テクニカが展開する多様な事業領域における技術・知見を融合することで量子コンピューターの活用分野を開拓し、ユースケースの創出や新たなビジネスモデルの開発を推進していきます。あわせて、量子技術を扱える国内の専門人材の育成を支援し、量子技術の社会実装の促進にも貢献してまいります。
参考1:東陽テクニカ ニュースリリース「東陽テクニカ、「オンプレ型」量子コンピューターを日本で販売、大学や企業への実機導入を推進」(2025年8月6日)
https://www.toyo.co.jp/news/detail/id=44396
参考2:東陽テクニカ ニュースリリース「東陽テクニカ、量子コンピューティング人材育成を支援」
(2025年12月22日)
https://www.toyo.co.jp/news/detail/id=45079
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新を推進しています。その事業分野は、脱炭素/エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティ、ライフサイエンスなど多岐にわたり、クリーンエネルギーや自動運転の開発などトレンド分野への最新計測ソリューションの提供や、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力しています。新規事業投資やM&Aによる成長戦略のもと国内外事業を拡大し、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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