代表取締役社長執行役員 森田 考則の従業員への年頭あいさつ要旨
配信日時: 2026-01-06 13:00:00
あけましておめでとうございます。当社従業員に向けた、代表取締役社長執行役員 森田 考則の年頭あいさつ要旨をご案内申し上げます。
昨年の世界経済を振り返ると、経済安全保障という言葉が注目されるほどの分断が起きています。また、終わらない戦争なども影響し、サプライチェーンの問題も複雑化していることから、地政学上のリスクは相当高まっています。さらに、長年の歴史や教訓が築き上げてきた世界的なルールや判断基準が、自国ファーストやエゴイズムの機運に圧されて大きく揺らいでいます。現在の世界の状況を見ると、本来、私たちが次世代に伝えるべき世界観・国家観・倫理観などの価値観が不安定となり、正しく継承できていないと感じます。
一方で日本経済は、異常ともいえた金利の無い世界、もしくは超低金利の30年間からようやく脱却するも、円安が定着傾向にあります。このように、国内消費への大きな逆風の中、経済成長の遅れを取り戻し、世界における日本経済の地位を高めていくには、日本が輸出型ではなく「消費けん引型」の成長を果たし、富裕層消費やそこからの再投資をしっかり循環させていくことが大切です。
そのような状況下で、当社は富裕層のお客さまに車をご購入いただき、アフターサービスをご利用いただくことを通じて経済や社会に貢献しています。“小売業は社会に貢献する仕事”という矜持と誇りを持ち、「“夢”と“感動”あふれる『クルマのある人生』を創る」という使命の下、当社の「為すべきこと」をぶれない軸として、実行し続けるようお願いします。当社の使命の本質は「人対人営業」であり、それに「DX投資」を加えたハイブリッド経営を実行してきました。これらの取り組みの成果を、2026年は勝ち取っていきます。そして、「お客さま満足度の向上」を通じて「圧倒的な存在になる」ということと「ヤナセの企業価値を高める」という目標に着実に取り組んでいきましょう。
創立111周年を迎える本年は、昨年の110周年事業の成果が見通せる一年にしていきます。111年前、創業者である梁瀬 長太郎翁が、「車が社会を、人々の暮らしを豊かにする」と現在にも通じる先見の明で築いたのがヤナセです。その創業者の思いを大切にしながらも時代の流れに沿って変化してきたことが、当社が111年間続いてきた証です。
私自身もこれまで同様に、ヤナセグループの社員と家族を幸せにするための取り組みをしっかりと進めていく年にしますので、今年一年もよろしくお願いします。
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当社従業員に向けて、年頭あいさつを述べる社長の森田
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