【横浜市立大学】横浜市立大学と埼玉大学は包括連携協定を締結しました

プレスリリース発表元企業:横浜市立大学

配信日時: 2025-12-09 10:00:00





 公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長:近野 真一)と国立大学法人埼玉大学(埼玉県さいたま市、学長:坂井 貴文)は、両大学が有する優れた教育・研究資源や地域社会との連携の成果を相互に活かし、両大学の一層の発展に資するため、包括連携協定を締結しました。
 少子化の進行や国際競争力の低下など、我が国を取り巻く環境が大きく変化する中で、社会のニーズに即した人材の輩出や研究力の強化と社会実装、地域との共創や国際化の推進など、大学には役割の再構築が求められています。
 横浜市立大学と埼玉大学は、今回の包括連携協定の締結を契機として、教育・研究・地域貢献・産学連携・国際交流など幅広い分野において協力を進め、社会への成果還元を通じて、我が国の学術・産業の発展および人材育成に寄与してまいります。

包括連携協定 締結式
日時:2025年12月8日(月)15:00~ 
会場:横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス


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左より、橘 勝副学長、近野 真一理事長、坂井 貴文学長、石井 昭彦理事

【近野 真一理事長のコメント】
 横浜市立大学は、本年1月、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択されました。今後、研究力を一層強化し、社会実装へとつなぐ研究エコシステムを構築するためには、大学間の連携が不可欠です。国立の総合大学である埼玉大学様は、幅広い学問分野を有し、地域社会や産業界との連携を積極的に推進されております。今回の協定締結を機に、教育・研究・社会貢献の各分野で組織的な連携を進め、広く地域社会に貢献してまいります。

【坂井 貴文学長のコメント】
 このたび横浜市立大学様との包括的連携協定を締結できたことを心より嬉しく思います。両大学が持つ「知」の力を結集し、未来に向けた教育・研究・地域貢献において、これまでにない価値を共創していく第一歩を踏み出します。それぞれの強みを活かした連携により相乗効果を生み出し、地域社会の発展と次世代人材の育成に貢献してまいります。

■ 包括連携協定の主な内容
(1) 学術研究に関すること
(2) 教育に関すること
(3) 研究交流・共同研究に関すること
(4) 国際交流に関すること
(5) 施設設備等の相互利用に関すること
(6) 学生及び教職員等の相互交流に関すること
(7) FD・SD研修に関すること
(8) 各種助成事業への共同申請に関すること
(9) 地域貢献及び産学連携に関すること
(10) その他双方が必要と認める事項


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