横浜赤レンガ倉庫1号館の次期振付家募集【2026年4月-2028年3月】

プレスリリース発表元企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

配信日時: 2025-03-27 13:00:00

多彩なダンス事業を行う横浜赤レンガ倉庫1号館と共に、ダンスを通して豊かな創造活動や地域連携を展開する次期振付家を公募します!!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-d681ea5724388139add4cb2ed262496b-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-14d2efc55b21ef8040be0626f37327e1-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-445bc0cc9ce3fc035295d8ba7821ec3a-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-f584f3db9a9be0dc3d448e26205ba84b-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


横浜赤レンガ倉庫1号館では、横浜で毎年開催するコンテンポラリーダンスの祭典「ヨコハマダンスコレクション」など多彩なダンス事業を展開し、2002年の開館以来、つくり手の活動環境の向上とダンスをはじめとする舞台芸術の振興に取り組んでいます。振付は身体と社会の関係や人間そのものを見つめ直す実践であり、同時代にあるつくり手の連帯、地域や国内外とのつながりは益々重要になっています。ダンスをはじめ舞台芸術の価値を社会に提案することを目指して、横浜を拠点として共に豊かな創造・普及活動を展開する次期振付家を公募いたします。

■エントリー期間 2025年3月26日(水)~4月8日(火)23:59必着
■申請書提出期間 2025年4月2日(水)~4月13日(日)23:59必着

当館独自の振付家制度は2022年にスタートし、今までに梅田宏明(うめだひろあき)、小㞍健太(こじりけんた)が就任し、横浜を拠点としたリサーチ、創作活動、上演、ワークショップ等を行っています。

2022-2023年度の振付家・梅田宏明の活動はこちら
https://akarenga.yafjp.org/news/2082/">https://akarenga.yafjp.org/news/2082/

<梅田宏明>
振付家、ダンサー、ビジュアル・アーティスト。
2002年の「横浜ダンスコレクション」で発表した『while going to a condition』が高く評価され、フランスのランコントル・コレグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニに招聘される。以後、パリのシャイヨー国立劇場共同制作『Accumulated Layout』や、YCAM共同制作作品『Holistic Strata』等、ソロ新作群が旧作と共に世界のフェスティバルや劇場より招聘され、これまでの公演先は世界40ヵ国/150都市以上に上る。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-a6a19d8cdecf8486804c1824ac97eea7-2756x1841.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-b177d1c6c6040d54bcd607ebc015d69f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2024-2025年度の振付家・小㞍健太の活動はこちら
https://akarenga.yafjp.org/news/2936/">https://akarenga.yafjp.org/news/2936/

<小㞍健太>
千葉県出身。1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル・スカラシップ賞受賞。モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアターに在籍し、イリ・キリアンをはじめ、マッツ・エック、ウィリアム・フォーサイス、オハッド・ナハリン、ウェイン・マクレガー、クリスタル・パイト、アレクサンダー・エックマンなど世界的な現代振付家の作品に出演。2010年よりフリーランスとなり、『Study for Self/portrait』(原美術館)、『At the Core』(パリ日本文化会館、フランス国立ダンスセンター)を発表するなど国内外で活動。2017年より「SandD」を始動し、ジャンルや世代を横断した舞台芸術におけるダンサーの身体の在り方を探求している。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-ead9167c60486546f2737b85355952a3-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-2046d02a60e6486855c81793d8da8f7e-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1250/14302-1250-8ea09bac40e9297d30de99cc52a1c29c-3750x1938.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この制度の柱となる活動内容については、次の4つをイメージしていますが、選考された振付家の視点に基づき、当館の専門人材や関係者との対話により2年間の活動を計画します。
(1)創造活動・・・当館や横浜市内の団体や個人と連携してリサーチや創作を行う。
(2)上演活動・・・過去上演作の再創作や新作の上演。
   ※ヨコハマダンスコレクション期間内に1回とその他の日程で1回、年間2回の上演活動を予定
(3)普及活動・・・市民、学生、子ども、シニア、若手振付家等対象の活動。
(4)アーカイブ・・・上記の活動を中心とした報告会や活動記録の公開。

創造活動、上演活動、普及活動、アーカイブが一体となった循環を目指して、当館の専門性とネットワークを最大限活かして協働します。創造・上演活動にあたっては、リサーチ過程やテクニカル面の他、広報宣伝やコミュニケーションをサポートすると同時に、国内外のダンス拠点へ発信する等ネットワーク強化を支援します。
また、「ヨコハマダンスコレクション」等の当館ダンスプログラムについて、クリエイティブな視点から助言をいただく等、様々な対話機会に参加いただき協働体制をつくりながらダンスの未来を見据えたプログラムの構築を目指します。
申請について
■エントリー期間
2025年3月26日(水)~4月8日(火) 23:59必着 

■エントリー方法
下記Googleフォームからエントリーしてください。
https://forms.gle/7wXHn8CJpDg2zxeZ8

エントリー受付後、自動返信メールにて申請書類を送付しますので、(@gmail.com)のアドレスが受信できるよう、端末の設定をお願いいたします。また、メールが届かない場合や、Googleフォームからのエントリーができない場合は、【 yrbw_1@yaf.or.jp 】までご連絡ください。

■申請書受付期間
2025年4月2日(水)~ 4月13日(日) 23:59必着

■申請方法
所定の1.申請書に必要事項を記入し、下記の2.~4.を添えてデータにてご提出ください。
1. 申請書(2年間の活動計画・今後のビジョンを含む)
2. 公演評(自作について新聞、雑誌、ウェブサイトなどで第三者から批評されたもの)
3. 簡単なポートフォリオ(代表的な作品の映像は必須/パソコンで再生可能なもの)
4. 舞台写真1点、申請者の顔写真1点、各写真クレジット(日/英併記)
申請後~選考決定~活動開始までの予定
2025年 5月下旬:一次選考結果通知
2025年 6月中旬:二次選考(面談/オンライン)
2025年 7月上旬:二次選考結果通知
2025年 7月下旬:公表
2025年 8月~9月:2026-2027年度の活動内容について当館の専門人材や関係者と協議
2025年 10月:2026-2027年度の活動計画作成・提出/以降準備期間(助成申請等を含む)
2026年 4月:活動開始(活動期間:2026年4月~2028年3月)

募集要項はこちらから
(横浜赤レンガ倉庫1号館のHPに振付家次期募集ページもあります)

[お問合せ]
横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1-1
TEL:045-211-1515(平日 10:00~18:00)
E-MAIL:yrbw_1@yaf.or.jp

PR TIMESプレスリリース詳細へ