令和6年能登半島地震復興祈念舞台劇「まつとおね」W主演 吉岡里帆・蓮佛美沙子『能登演劇堂』にて開催!

プレスリリース発表元企業:公益財団法人演劇のまち振興事業団

配信日時: 2025-01-08 11:15:00

まつとおね フライヤー2

まつとおね フライヤー1

能登演劇堂 舞台画像

2025年3月5日(水)~23日(日)、石川県七尾市・能登演劇堂(運営:公益財団法人演劇のまち振興事業団)にて、令和6年能登半島地震復興祈念公演「まつとおね」が合計20ステージ上演されます。本公演では初共演の吉岡里帆さん、蓮佛美沙子さんがダブル主演を務め、脚本はNHK大河ドラマ「天地人」などで知られた作家 小松江里子氏、企画・キャスティング・プロデュースを手掛けるのは七尾市出身の近藤由紀子氏です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422237/LL_img_422237_2.jpg
まつとおね フライヤー1

「音楽・芸術文化は平和の使者」をテーマに掲げ、国内外で精力的に活動しているプロデューサー・近藤由紀子氏。「CONCORDIA(コンコルディア)」にて幅広い事業を展開しており、人々の記憶に残る音楽、コンサート、イベント、映画、映像、舞台等を企画プロデュースし、世界に発信しています。「まつとおね」は、戦国時代に生まれ生き抜いた二人の女性の物語。時代の政変に翻弄されながらも、殺戮のない平和な世を願った歴史上の二人の女性、まつとおね。彼女たちの決断と行動が、戦いのない日本の歴史を生み出しました。激動の乱世を生き抜いたまつとおねの女性ならではの視点で描いた愛と友情の物語です。

令和6年能登半島地震で公演場所である能登演劇堂が被害を受け、以前から準備が進められていた「まつとおね」は一旦上演延期になりました。劇場の修繕が進む中、2025年3月に復興祈念公演としてあらためて上演が叶う運びとなりました。能登演劇堂は名優 仲代達矢氏が監修し日本で唯一、自然と舞台とが一体となった演劇専門のホールです。舞台奥の大扉が開くと、そこには能登の雄大な自然が広がっており、自然と舞台が一体となる世界的にも珍しい舞台機構が特徴です。役者が演じやすく、観るものが観やすいこだわった設計の施設となっており、毎年秋の無名塾公演をはじめ、多彩な公演を上演しています。

被害を受けた能登演劇堂の新たなスタートとして、3月より舞台「まつとおね」が上演されます。ぜひこの機会に、復興を祈念した舞台劇をご鑑賞しに足をお運びください。


■チケット
《オフィシャルサイト予約/各プレイガイド予約》
【先行販売】チケット好評発売中~2025年1月11日(土)23:59終了
【一般販売】2025年1月18日(土) 10:00開始(公演終了日まで)

●オフィシャルチケットサイト
●イープラス
●ローチケ (Lコード:56498)
●チケットぴあ (Pコード:531-111)
※予定枚数に達した場合は、締め切りとなります
※注意事項・詳細は公式HPにて

《能登演劇堂からの予約》
〇能登演劇堂友の会 会員の方
お電話または窓口にて受け付け
〇一般の方
お電話または能登演劇堂HPにて受け付け
※予約受付期間 2025年3月22日(土)17:00まで


■チケット料金
一般 前売り7,700円(税込) 当日8,200円(税込)
障がい者 前売り5,500円(税込) 当日6,000円(税込)
高校生以下 無料(同伴者は半額料金)
※詳細は能登演劇堂HP参照

特記事項
・未就学児入場不可
・車いすでご来場の方は0767-66-2323までお問い合わせください。


■備考
公演期間中 金沢-能登演劇堂の直通連絡バスを運行(要予約)
予約:東武トップツアーズ株式会社 七尾支店 050-9001-9679
詳細は能登演劇堂HP参照


■能登演劇堂とは
俳優仲代達矢氏率いる無名塾と七尾市中島町との交流により、1995年(平成7年)5月12日に誕生した演劇専用のホール。名誉館長に仲代達矢氏が就任。
舞台奥の大扉が開くと、そこには能登の雄大な自然が広がっており、自然と舞台が一体となる世界的にも珍しい舞台機構が特徴。
施設も「役者が演じやすく、観るものが観やすい」こだわった設計となっており、年間を通して、毎年秋の無名塾公演をはじめ、多彩な公演を上演しています。

能登演劇堂HP: https://engekido.com/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422237/LL_img_422237_3.png
能登演劇堂 舞台画像

■無名塾とのつながり
1983年(昭和58年)仲代氏の妻 宮崎恭子(ペンネーム:隆巴)とその母を連れて家族旅行で能登を訪れた仲代氏が、知り合いを訪ねて旧・中島町(現・七尾市中島町)に立ちよりました。波静かな内湾の景色、黒一色の瓦と白壁の蔵が織りなす町並みに仲代氏はふと、「能登本来の美しさを発見することが文化なんだね。こんなところで無名塾の合宿ができたら」とつぶやいたことがきっかけとなり、その2年後の1985年(昭和60年)無名塾の能登中島合宿がスタート。合宿は能登演劇堂開館後の翌年までおよそ10年に及びました。
無名塾と中島町民のこの合宿を通しての交流により町民の演劇の想い、演劇によるまちづくり構想が高まり、仲代氏が監修を引き受ける形でホールの建設が実現しました。
開館から現在に至るまで、能登演劇堂を「演劇のまちづくり」の拠点とし、その代表格として無名塾によるロングラン公演を数年ごとに定期開催しています。


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プレスリリース提供元:@Press