上野千鶴子、SHELLY、荻上チキなどの専門家と考える「女の子の育て方」 犬山紙子の新刊『女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから』が発売

プレスリリース発表元企業:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

配信日時: 2024-10-20 09:40:00



株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:谷口奈緒美)は2024年10月18日に『女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから』(犬山紙子著)を刊行しました。

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自身も女の子を育てる大人気イラストエッセイストの犬山紙子氏が、女の子を育てるうえで大切にしたいことを専門家と一緒に考え、保護者としてできることを探る一冊です。
「ダイエットしたい」「二重に整形したい」「スマホをもちたい」「SNSを使いたい」と子どもに言われたら、あなたはどうしますか……?


<「はじめに」より抜粋>
7年前、妊娠して子どもが娘だとわかったとき、大きな喜びと共に「この社会で女の子を育てるのか」という不安が生まれました。
自分が女として生きてきた中で、「女じゃなかったら、なかっただろうな」という痛みがたくさんあります。
娘もまた、この痛みを経験するのか。
そんな思いはさせたくない。
「女の子に生まれなければよかった」と、後悔してほしくない。
そう、強く願いました。願いましたが、守り切れる自信がないのです。
でも、守ることを絶対にあきらめたくない。
まずは家庭の中、保護者ができることを知らねば。そう思い、たくさんの専門家の方や当事者の方、アクティヴィストにお話をうかがいました。

■女の子の未来を支えるために知っておきたいこと
   
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本書では犬山紙子が、上野千鶴子、SHELLY、荻上チキ、みたらし加奈、清水晶子、長田杏奈、吉野なお、稲葉可奈子、内田舞、鈴木朋子と一緒に「見た目コンプレックス」「性教育」「ジェンダー」「SNSとの付き合い方」「いじめ」など、女の子を育てる時期に直面するさまざまな課題について、子どもとどう接していけばいいのかを探ります。

<「はじめに」より抜粋>
この本には、先生たちに教わった具体的なヒントが詰め込まれています。
専門家の知恵を借り、知って、実践することで、女の子が生きていていいと思える、自分でよかったと思える心の土台、自尊心を育むことができると思うのです。

この本を書いたところで、社会をガラリと変えるのは難しいかもしれません。
けれども、次の世代に向けて声を上げること、その姿を娘や若い人に見てもらうことはできるのかな、とも思うのです。
どうか、これから羽ばたいてゆく女の子たちが、「女の子に生まれなければよかった」と思わずに、「自分でよかった」と思いながら暮らせますように。
そして、私たちも「私でよかった」と思いながら暮らせますように。

■こんな悩みを持つ親や保護者におすすめ
- 性教育をどう始めればいいのかわからない
- 子どもには、自分も他者も大切にできるようになってほしい
- SNSやインターネットの脅威から子どもを守りたい
- いじめから子どもを守るにはどうすればいいのか知りたい
- ルッキズムから子どもをどう守っていけばいいのか知りたい



◎書籍概要
【目次】
はじめに
一緒に考えてくれた先生たち
1章 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから
2章 「女の子らしく」より「自分らしく」生きてほしいから
3章 押しつけられる「美」より、自分の美しさに気づいてほしいから
4章 性教育で、自分も相手も大切にしてほしいから
5章 SNS やインターネットの脅威から守りたいから
6章 どんな性でも、愛されていると感じてほしいから
7章 いじめても、いじめられてもほしくないから
8章 何度でも立ち直れる、心の回復力を育てたいから
おわりに


【著者情報】
犬山紙子(いぬやま・かみこ)
1981年生まれ。イラストエッセイスト。ファッション誌の編集者を介護離職し、2011年にブログ本を出版。近著に『私、子ども欲しいかもしれない。』(平凡社)『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある 』(扶桑社)『アドバイスかと思ったら呪いだった。』(ポプラ社)など。TVコメンテーター、ラジオパーソナリティとしても活動中。
2017年女児を出産。2018年、児童虐待問題の解決に取り組む「こどものいのちはこどものもの」を立ち上げ。クラウドファンディングで社会的養護を必要とする子どもたちに支援を届けるプログラム「こどもギフト」を通じ児童虐待問題防止への啓発活動にも力を注いでいる。娘がかわいすぎて、日々その感情が抑え切れないが、子離れができるよう今からどうにか自分に言い聞かせ、女友達と遊び、趣味の絵を描き、俳句を詠み、本を読み、仕事をする日々。すべての子どもの権利が守られますように。


【書籍情報】
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タイトル:『女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから』
発売日: 2024年10月18日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:46判並製/296ページ 
ISBN:978-4-7993-3091-3


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