シューベルトの楽曲『死と乙女』を再解釈 コンテンポラリーダンスカンパニー「Tarinof dance company」 生と死を見つめる長期企画第1弾 パリ公演を経て東京公演決定

プレスリリース発表元企業:カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

配信日時: 2024-10-18 10:00:00







エゴン・シーレの絵画からもインスピレーションを受けたダンス作品


Tarinof dance company本公演「生と死を見つめる3部作 第1章『死と乙女』」が2024年11月13日 (水) 〜 2024年11月15日 (金)にあうるすぽっと[豊島区立舞台芸術交流センター](東京都豊島区東池袋 4-5-2)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月18日(金)10:00より発売開始です。


カンフェティにて10月18日(金)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/@/tarinofshitootome

公式ホームページ
https://info.tarinofdancecompany.net/
公式X
https://x.com/tarinof_news


画像 : https://newscast.jp/attachments/M2mEd2l7soc5waAwDdh7.jpg


Tarinof dance company シューベルトの楽曲「死と乙女」をダンス作品として再解釈


 カンパニー初となる3年間に渡る長期企画『生と死を見つめる3部作』。2024年は第1章「死と乙女」を上演します。
 フランツ・シューベルトの楽曲にドイツの詩人マティアス・クラウディウスが歌詞を加えた歌曲で、病の床に伏す乙女と死神の対話が描かれた原作「死と乙女」。TARINOF独自の再解釈と、さらに画家エゴン・シーレの同タイトルの絵画からもインスピレーションを受け、ダンス作品に昇華しています。
 TARINOF版「死と乙女」のテーマは「生きること」です。ある意味全員が何者かに遺されている私たちにとって、この世界で「生きる」とは何なのか。原作における乙女にとっての死神という存在を再解釈することで、この普遍的な問いに向き合います。
 フランス・パリでの初演、凱旋公演を経てリクリエーションを重ねた「死と乙女」の集大成、そして『生と死を見つめる3部作』の始まりを、是非劇場でご覧ください。


画像 : https://newscast.jp/attachments/ctvr9LOHpn9xYCEqimoT.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/duYLHiu2s9caXZojHpEs.jpg


Tarinof dance company


画像 : https://newscast.jp/attachments/YCtiNBdz89Omr04LTmTP.png


振付家・舞踊家の長谷川まいこと坂田守が主宰するコンテンポラリーダンスカンパニー。現在、岩瀬菜々子、河野夏帆、仙石孝太朗が在籍する。2013年の設立以来毎年新作公演を発表し、長谷川と坂田の特異な身体性と繊細で力強い作品を透して、現代社会、日常に潜む違和感を多角的に描き出している。
2人は共に幼少期からクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを学び、長谷川はローザンヌ国際バレエコンクールに出場。坂田は玉川大学文学部藝術学科芸術表現コース在学中、イギリスのロンドンのLABAN CENTER(Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance)ISPプログラムにて振付と舞踊を専攻。それぞれ数々の全国舞踊コンクールで第一位、特別賞受賞多数。
2012年、共同創作一作目となる『amulet』が東京新聞全国舞踊コンクール創作部門第一位 文部科学大臣賞を受賞。その後、2013年文化庁新進芸術家海外研修員制度にてフランス・パリで2年7ヶ月活動。パリコンセルバトワール.スーペリエとスタジオハーモニックのコンテンポラリーダンス講師で振付家の、ナタリー・ピュブリエに師事。パリにて同氏の公演に参加し、同プログラムでナタリー・ピュブリエ初来日公演と特別ワークショップ(東京、大阪)を企画。また、2014年にフランス人振付家、映像クリエイター、作曲家と共に、リアルタイム映像と音とコンテンポラリーダンスのコラボレーション企画 SURU を立ち上げ、南仏ニースとアンティーブ、ディーニュレバンにてレジデンスと公演を行った。帰国後は東京を拠点に、国内外で継続して作品を発表し、国内外ダンスフェスティバルへの参加、振付提供、指導、全国各地ワークショップ、ミュージカルや現代オペラ振付、資生堂ヘアショー、国際交流企画実施、他の振付家の作品にダンサーとして出演など、国やジャンルを超えた多彩な活動を展開。2023年には中之条ビエンナーレへの参加を予定している。
2019年より現在まで、湘南バレエコンペティションコンテンポラリー部門特別アドバイザー、課題曲振付を担当。ダンス&芸能専門学院TOKYO STEPS ARTS コンテンポラリーダンス講師。洗足音楽大学非常勤講師。G-screw Dance Labo 講師。 2022年TARINOF株式会社設立、坂田守は代表取締役社長 長谷川まいこは副社長に就任。


公演概要


画像 : https://newscast.jp/attachments/z9JOOBnai79TIcbjlfAR.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/FSDUaX5Pprgp3AxZu1cI.jpg


Tarinof dance company本公演「生と死を見つめる3部作 第1章『死と乙女』」
公演期間:2024年11月13日 (水) 〜 2024年11月15日 (金)
会場:あうるすぽっと[豊島区立舞台芸術交流センター](東京都豊島区東池袋4-5-2)

■出演者
長谷川まいこ
坂田守
安心院かな かとうりな 神渡茉由 河野夏帆 
仙石孝太朗 星野梓 吉田明莉

■公演スケジュール
2024年
11月13日(水) 19:30 公開ゲネプロ
11月14日(木) 14:00 プレ公演
11月14日(木) 19:30 アフタートークあり
11月15日(金) 13:00 アフタートークあり
11月15日(金) 17:30
※開場は開演の30分前

■チケット料金
▪️ 本公演
高校生以下:2,500円
U25:3,500円
一般:4,500円

▪️ プレ公演[11月14日(木) 14:00]
高校生以下:2,000円
U25:2,500円
一般:3,500円

▪️ 公開ゲネプロ[11月13日(水) 19:30]
高校生以下:2,000円
U25:2,000円
一般:3,000円
(前売・全席自由・税込)
※高校生以下・U25チケットをご購入の場合、当日受付にて年齢が確認できる証明書をご提示いただく場合がございます

■スタッフ
演出・構成:長谷川まいこ
振付・構成:坂田守
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成]
協力:G-Screw Dance Labo、Studio Bee、Peatix、加島寛美、藤本美緒
主催:TARINOF株式会社




詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST