6つの講演と2つの施設見学で旅館・ホテルの課題解決策を見つけ出す 12月9日(月)~10日(火)リョケン 旅館大学セミナー

プレスリリース発表元企業:株式会社リョケン

配信日時: 2024-10-17 10:00:00

旅館大学セミナーご案内

外観

ザ・ウォルラスクラブ

旅館・ホテルのコンサルティング会社である株式会社リョケン恒例の「旅館大学セミナー」。通算169回を迎える今回のセミナーは、「今こそ転換の時、新たな価値を創出する商品戦略」をテーマに、兵庫県・日和山海岸の絶景を望む景勝地に位置し、個人客のニーズに対応する商品整備によりさらなる進化を遂げている「ホテル金波楼」様を会場に開催します。
https://www.ryoken-jp.com/seminars/ryokan-univ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413847/LL_img_413847_1.jpg
旅館大学セミナーご案内

■旅館大学セミナーとは
会場の施設・サービスを体験するとともに、テーマに応じた講演などを行ない、経営の進むべき指針を示します。また、全国から集まる旅館・ホテル経営者や幹部の方々との交流の場としてもご活用いただけます。

開催日 :2024年12月9日(月)~10日(火)
会場 :ホテル金波楼(兵庫県/城崎 日和山温泉)
申込締切日:2024年12月2日(月)


■セミナーのポイント
(1)個人客と団体両にらみの新コンセプトパブリック「ザ・ウォルラスクラブ」ほか、ホテル金波楼様の館内各施設を宿泊・視察で体感。
(2)ホテル金波楼様から段階的に進めてきた「個人客対応戦略」や若手社員の意見を反映していく「仕組みづくり」についてのご講演。
(3)リョケン研究員による「令和7年旅館の経営指針」発表・解説。
(4)和モダン旅館へとリニューアルした城崎温泉「赤石屋」の見学。
(5)夕食・懇親会での参加者同士の情報交換。


■講演内容
【1日目】
●会場施設講演「ホテル金波楼の商品戦略と社内体制づくり」
個人客と団体客、両にらみの商品戦略と若手社員の意見を汲み上げ、反映していく社内体制をいかに築いたか。
日和山観光株式会社
代表取締役社長 今津 一也氏/副支配人 田中 利明氏/チーフ 新免 正人氏

(1)段階的に進めてきたホテル金波楼の個人客対応戦略
ダイニング、新カテゴリー客室「時じく」、そして総合的なリニューアルによるイメージシフトヘ…。 十数年かけて進められた個人客対応のステップ!

(2)個人客と団体客、両にらみの新コンセプトパブリック《ザ・ウォルラスクラブ》
「リビングパブ」という発想。それはカップルに、ファミリーに、そしてグループ客に、それぞれの楽しみ方スタイルを提案するマルチな「仕掛け商品」!

(3)若手社員の意見を汲み上げ、反映していく仕組みづくり
フレッシュな発想を引き出し、能動的な取り組みを促しながら、次世代を担うべき人材を育成する仕組みの立ち上げと運用。まさに「現在進行形」の生の経過!

●リョケン「旅館の商品づくり2024」~リョケン協力事例紹介・商品整備の背景をさぐる~
新たな一歩を踏み出した「旅館の商品づくり2024」の事例をご紹介。さらに、商品整備を行った背景をリョケン研究員が解説します。

【2日目】
リョケン講演「令和7年 旅館の経営指針」発表!
●基調講演「ベクトル転換~未来プロジェクトで軌道を変えよ!~」
代表取締役社長 佐野 洋一
旅館経営は今まさに転換を画すべき時を迎えています。「事業構造改革」を掲げ、全社プロジェクトに据えた計画的な取り組みを解説します。

●テーマ別講演「旅館の重点施策」
リョケン研究員
(1)商品・販売
マーケティングの成功の鍵は強いブランドづくり。ブランドづくりとは当館と市場とのベクトル合わせです。ブランド構築に向けた商品づくりと販売手法をお伝えします。

(2)運営
当館の「運営方針」を今一度明確にし、ベクトル転換を図りましょう。高付加価値化・高収益化に向けた運営のポイントは「選択」と「集中」です。「生産性向上」と「顧客満足度」を両立させる運営には、全社で考え、取り組むDX化・システム化が求められます。

(3)人・組織
多様な人材や働き方を受け入れながら、組織の力を最大化する人的資本経営を実現するための課題と取組み、鍵となるリーダー層の育成について取り上げます。


■参加対象
旅館・ホテルの経営者、役員、調理長、幹部社員、行政、旅館組合関係の方など
※同業の方のご参加はご遠慮ください。


■参加費
受講料+宿泊料・その他料金
受講料 1名様 30,000円(税込) ※くらぶ会員、2名以上参加割引あり
宿泊料・その他料金 1名様 38,000円(税込)~


■令和7年旅館の経営指針(冊子版)
「ベクトル転換~未来プロジェクトで軌道を変えよ!~」
人手不足、人件費の高騰が企業経営 を苦しめているが、それでも賃金の上昇は物価の上昇に追い付いていない状況が続いている。日本経済はいま、もう一度「上昇志向」を取り戻すべき、大きな「転換点」を迎えている。旅館経営も、現状のままではコストアップに耐えられない。まさに転換を画すべき時、「事業構造改革」を掲げ、全社プロジェクトに据えた計画的な取り組みを行う経営のために、何をすべきかを考えます。
株式会社リョケン 代表取締役社長 佐野 洋一

【旅館の経営指針とは】
1975年(昭和50年)から発行している「旅館の経営指針」は、リョケン社員全員で旅館・ホテルの経営に経営者の皆様とともに向き合い、毎年書き上げています。経済環境の動向から消費者ニーズの動向、宿泊業界やレジャーに対するお客様の動きなどをまとめ、商品計画の方向性や内部運営のポイントなどを整理してあります。旅館・ホテル経営における1年間の活動の羅針盤として、多くの経営者の皆様にご活用いただいています。
https://www.ryoken-jp.com/publish

価格:一般 1冊 3,850円(税込)※旅研くらぶ会員割引あり


■会社概要
社名 : 株式会社リョケン
代表者: 代表取締役社長 佐野 洋一
所在地: 〒413-0024 静岡県熱海市和田町16-1
URL : https://www.ryoken-jp.com/


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