科学的根拠に乏しいNLPだからこそエビデンスのある使い方を!エビデンスベースドNLPの解説に最新情報を追加。10月9日公式ウェブサイトにて公開

プレスリリース発表元企業:株式会社エムディー

配信日時: 2023-10-27 10:00:00

科学的根拠に乏しいNLPだからこそエビデンスのある使い方を!エビデンスベースドNLPの解説に最新情報を追加。10月9日公式ウェブサイトにて公開


エビデンスは「証拠」「根拠」といった意味で、医学ではその治療法を選択する上での科学的根拠や、臨床的な裏づけをそう呼びます。これまでエビデンスに乏しいとされてきたNLPに心理学の世界のエビデンスを応用し、NLPがもともと持っている「経験的に支持された治療」という考え方を加味することで、NLPの効果を裏づけ、さらに高めることが可能です。

■エビデンスベースドNLPについて解説を追加し、改訂版を公開
日本NLPアカデミー(東京都千代田区、代表:椎名規夫)は、神経言語プログラミング(NLP)において、エビデンス(科学的根拠)に基づいた活用が重要であり、より効果が期待できるという最新情報を加え、自社ウェブサイト「エビデンスベースドNLP」の記事に追加し、改訂版記事を10月9日(月)公開しました。

▼【解説】エビデンスベースドNLP|科学的根拠に乏しいNLPだからこそエビデンスのある使い方を!(日本NLPアカデミー公式ウェブサイト)
 https://www.nlpjapan.jp/info/7851/

 
■エビデンスベースド「科学的根拠に基づく」とは
医療や心の領域を扱うエビデンスベースドには
エビデンスに基づく医療((Evidence-Based Medicine:EBM)
エビデンスに基づく実践(Evidence-Based Practice:EBP)
エビデンスに基づく心理臨床(Evidence-Based Psychological Practice:EBPP)
エビデンスに基づくアプローチ(Evidence-Based Approach:EBA)
などがあります。

1990年代に「科学的根拠に基づく医療」(EBM)が提唱され、広まりました。EBMは「エビデンス」「患者の価値観」「臨床技能」の3つを統合したもので、患者一人ひとりの状況をよく吟味し、患者の価値観や好みを理解した上で、エビデンスのある治療を行うことです。

そしてEBMが「科学的根拠に基づく実践」(EBP)を生みだします。アメリカ心理学協会は、このEBMの考え方を踏襲し、「心理学におけるエビデンスに基づく実践」(EBPP)で、クライアントの置かれた状況や価値観などを把握し、治療的協働関係を重視する臨床アプローチを実践します。

EBPPは、それまで医師が独占してきた臨床判断の根拠(エビデンス)を、クライアントにもわかるように提供・共有し、治療から最大の利益を得るために活用します。EBPは1992年に正式に導入後に普及した臨床実践です。 

こうしたカウンセリングや心理相談の場面における患者やクライアントとの関わりや支援は「エビデンスに基づくアプローチ」(EBA)とも呼ばれます。


■NLPと「科学的根拠」
NLPは「神経言語プログラミング」(Neuro Linguistic Programming)の略称で、コミュニケーションに着目した心理学の理論です。卓越した3人のセラピストのテクニックを研究し、言語パターンを体系化しました。

心理学では、科学的根拠に基づくのは当然のことです。しかし、NLPはこれまで研究してこなかったので、エビデンスに乏しいのが実情です。

一方で、NLPには膨大な個別研究の事例があります。クライアント一人ひとりの状況をよく吟味し、価値観や好みを理解した上で実践しているので、科学的根拠に基づく行為のための土壌があります。科学的根拠に基づくNLPの実践は、良好な人間関係、安定した心理、仕事の成果、自己実現への近道です。


■エビデンスに沿ってNLPを実践した場合の可能性
心という見えないものを扱う性質上、心理学には、エビデンスだけにとらわれるのではなく、ガイドする立場の経験を尊重する、「経験的に支持された治療」という考え方があります。EBPを尊重し、ガイドの経験を加味することで、NLPを実践する効果は期待できます。

■科学的根拠に基づいたNLPトレーニング
心理学の世界のエビデンスは十分にNLPに応用できるものであり、NLPの効果を裏付け、さらに高める使い方を示してくれます。

私たち日本NLPアカデミーは、科学的根拠に基づいたNLPのトレーニングコースをもっています。当アカデミーのNLPトレーナーは、常にアップデートされたNLPを学び続けているからこそ、「最新・最善」のデータとしてエビデンスを活用できます。

科学的根拠に基づいたNLPでは、クライアントが解決したい課題に対して、どこにアプローチすべきなのかを明確にすることができます。狙いを定めてNLPのテクニックを用いることにより、望ましい成果を上げることができるようになります。

【日本NLPアカデミー概要】
日本NLPアカデミー公式サイト:https://www.nlpjapan.jp/
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目21 ちよだプラットフォームスクウェア1157
一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会内 日本NLPアカデミー

【運営母体概要】
一般財団法人コミュニケーショントレーナー協会
代表者:代表 椎名 規夫
設立:2019年2月(運営母体設立:2006年7月)
電話番号:0120-780-827
運営母体URL:https://www.communication.or.jp/

事業内容:コミュニケーションスキルを通した可能性の発掘、
コミュニケーションスキルを通した人材育成・営業研修・企業研修
各界スペシャリストたちによる最新のコミュニケーションスキルの伝道ほか

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー™協会は、権威ある団体の研修で採用されています。
・総務省 「コミュニケーションの基礎に関する研修」
・厚生労働省の労働基準局所管特別民間法人『中央労働災害防止協会』にてコミュニケーション技術力研修担当10年以上
・国家公務員(労働基準監督官)向けストレス対策研修
・独立行政法人教職員支援機構にて全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング講座担当
・三井住友海上火災保険株式会社
・住友生命保険相互会社
・(福)名古屋市社会福祉協議会
・川口市労使講座
・東京都教育委員会指定道徳授業地区公開講座
・日本郵便株式会社 等

【一般の方向けお問い合わせ先】
■一般財団法人コミュニケーショントレーナー™協会 事務局
■TEL:0120-780-827  FAX:0120-780-827
■携帯:080-7742-1015 猪瀬(いのせ)
■営業時間:(月~金 10:00~17:00)
■e-mail:jimukyoku@communication.or.jp
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