お金を借りた経験のある男女463人に実施した借入金額&お金を借りた理由についての調査結果を発表

プレスリリース発表元企業:一般社団法人日本スポーツ広告協会

配信日時: 2023-07-05 11:00:00

いくらお金を借りたのか?

なぜお金を借りたのか?

お金を借りる手段

一般社団法人日本スポーツ広告協会( https://www.jsad.or.jp/ )は、下部組織である日本ファイナンス協会が、お金を借りた経験がある全国の10代~80代男女463人に実施した「実際に借りた金額」「なぜお金を借りたのか」についての独自アンケートの調査結果をお知らせします。

その結果、お金の借入について、以下5つのことがわかりました。
●借入金額第1位は「10万円~30万円」、半数以上が5万円~30万円を借りた経験あり
●お金を借りる理由第1位は「生活費」
●お金を借りる手段は「消費者金融のカードローン」が約6割
●返済方法は「おまとめローン」が最も多い
●過去に2回以上お金を借りた経験がある人は半数以上

このように、最も多いお金を借りた理由は「生活費」で、全体の半数以上が5万円~30万円を借りた経験があることも分かりました。

消費者金融のカードローンを利用すれば、最短20分でお金を借りることができるため、約6割の人が利用しているようです。


■調査概要
調査対象 :全国の10代~80代男女
調査期間 :2023年6月3日~6月16日
調査人数 :463人(男性282人/女性181人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 27.3%/30代 31.8%/40代 18.7%/
50代 12.1%/60代以上 3.9%/70代以上 2.1%/80代以上 3.9%
調査機関 :日本ファイナンス協会独自調査
調査方法 :インターネットによる任意回答


■借入金額第1位は「10万円~30万円」
お金借りたことがある人にいくら借りたのか独自アンケート調査を行ったところ、下記のような結果になりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360262/LL_img_360262_1.png
いくらお金を借りたのか?

借入金額第1位は「10万円~30万円」で、全体の31.7%の人が10万円~30万円を借りていたことが分かりました。

続いて、第2位が「5万円~10万円」、第3位が「100万円~200万円」、第4位が「1万円~5万円」でした。半数以上の人が5万円~30万円を借りていたことから、生活費を補うためにお金を借りる人が多いのかもしれません。
ここからは、どのような理由でお金を借りたのかご紹介していきます。


■お金を借りた理由第1位は「生活費」
お金を借りた経験がある人になぜお金を借りたのか独自アンケート調査を行ったところ、下記のような結果になりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360262/LL_img_360262_2.png
なぜお金を借りたのか?

お金を借りた理由第1位は「生活費」で、36.8%の人が生活費のためにお金を借りたことが分かりました。
家や車などといった大きな買い物をするためのお金ではなく、「今月はお金が足りない」「クレジットカードの引き落としが多い」という理由でお金を借りる人が多いようです。

お金を借りた理由第2位は「ギャンブル」で、20.6%の人がギャンブルのためにお金を借りていました。
パチンコや競馬など、「あとちょっとお金を出せば負けを取り返せる」「もうちょっとでプラ転しそうだから」という心理からお金を借りてしまった人が20.6%いました。

お金を借りた理由第3位は「住宅・車の購入」で、19.1%の人が大きい買い物のためにお金を借りていました。
住宅や車は金額が大きいのですが、計画的な借り入れといえるでしょう。

その他では、「ショッピング」「留学」「冠婚葬祭」「引越し」「旅行」などがありました。さらに、「税金の滞納」「親しい友人に騙されて仕方なくお金を借りた」と回答した人もいました。

お金を借りる時は、その手段も検討する必要があります。ここからは、お金を借りた人に 「お金を借りる手段」について独自アンケート調査を行った時の結果をご紹介していきます。


■お金を借りる手段は「消費者金融のカードローン」が約6割

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/360262/LL_img_360262_3.png
お金を借りる手段

お金を借りる手段第1位は「消費者金融のカードローン」という結果になりました。全体の約6割がアイフルやプロミス、アコムなどの消費者金融を利用してお金を借りています。
24時間いつでもWEBから申し込みができ、最短20分でお金を借りられることから、「誰にもバレずにお金を借りることができる」「今すぐお金が欲しいという時に便利」と感じる人が多いそうです。
また、大手消費者金融の多くが最大30日間無利息サービスを設けているので、「無利息期間中に完済すれば、タダでお金を借りられる」と回答している人もいました。

お金を借りる手段第2位は「親・友人からの借入」で、14.5%の人が親しい人からお金を借りていることが分かりました。
親や友人からお金を借りた場合、利息を払わなくていいことがほとんどだと思いますが、後々にトラブルに発展したという人も多いようです。
このように、どの手段にもメリット・デメリットがあるので、しっかりと事前に確認しておくと安心ですね。


■返済方法は「おまとめローン」が最も多い
お金を借りる上で忘れてはいけないのが「借りたお金の返済」です。お金を借りた経験がある全国の10代~80代男女463人に「借りたお金の返済方法」について独自アンケート調査を行いました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/360262/LL_img_360262_4.png
借りたお金の返済方法

借りたお金の返済方法第1位は「おまとめローン」でした。
おまとめローンとは、複数の借り入れを1つにまとめるローンのことで、600万円などの高額な借り入れもまとめることができます。もし金利の低いローンにおまとめすることができれば、毎月の支払負担を軽減できるうえに、異なる返済日も毎月1日のみとなるので、お金を管理しやすくなります。
借りたお金の返済方法第2位は「親や友人」で、全体の26.5%の人が親や友人からお金を借りて返済していることが分かりました。
お金を借りる手段でも「家族や友人にお金を借りた」が第2位にランクインしていましたが、「手っ取り早くお金を借りられる」「利息を払わなくていい」ということから親しい人に頼っている人が多いことが分かります。前述した通り、家族や友人に頼る際は、後々トラブルに発展しないように事前によく話し合っておきましょう。
なお、「その他」では「働いて返済した」「節約して返済した」「リボ払い」「ギャンブル」「投資」という回答も多く見られました。意外にも「ギャンブルで返済した」と回答した人もおり、ギャンブルで借りたお金を返済できてしまうところが、ギャンブルを辞められない理由につながっているのかもしれません。
たまたまギャンブルがうまくいって借りたお金を返済できる人もいる一方で、うまくいかない場合はさらにお金を借りてしまう人もいます。無計画にギャンブルをするよりも、働いてコツコツ返済する方が堅実といえるでしょう。


■過去に2回以上お金を借りた経験がある人は半数以上
最後に、「過去に何回お金を借りた経験があるか」というアンケート調査の結果を紹介します。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/360262/LL_img_360262_5.png
過去に何回お金を借りた経験があるか

お金を借りた経験第1位は「1回」で、43.1%になります。
また、過去に2回以上お金を借りた経験がある人が半数以上を占めており、1度お金を借りるとその後2回、3回とお金を借りる回数が増えていっていることが分かります。

銀行のカードローンは審査が厳しいので手が出しづらいイメージがありましたが、消費者金融のカードローンが誕生してからは、昔よりもお金を借りることに抵抗を抱く人は少なったのかもしれません。


■まとめ
ここでは、お金を借りた経験がある全国の10代~80代男女463人に独自アンケート調査を行った結果についてご紹介してきました。
結果として、「生活費が足りない」という結果が1位となり、家や車などといった大きな買い物をするためのお金ではなく、「今月はお金が足りない」「クレジットカードの引き落としが多い」という理由でお金を借りる人が多かったようです。物価高騰にともなう生活苦は間違いなくあるのかもしれません。
また、以前は、「お金を借りると利息が膨らんですぐに返済できない」「借金の取り立て業者が家に来る」などといったように、「お金を借りる=怖い」というイメージがついている人も多かったと思います。
しかし、現在では貸金業法の改正やアイフル、プロミス、アコムなどのCMで、消費者金融が身近な存在になり、人々のお金を借りることに対する抵抗も少なくなったのかもしれません。
ただし、借りたお金は必ず返さないといけませんので、「自分がいくら借りたいのか」「どのような借入方法が良いのか」をしっかりと把握した上で、お金を借りることが大切です。


■会社概要
会社名 : 一般社団法人日本スポーツ広告協会
所在地 : 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17-2 兜町第六葉山ビル4F
主な事業: スポーツ関連の広告大会を開催・奨励、メディア事業
URL : https://www.jsad.or.jp/


■日本ファイナンス協会
日本ファイナンス協会は、一般社団法人日本スポーツ広告協会の下部組織であり、1級ファイナンシャル・プランニング技能士や証券外務員一種などの国家資格を保有している専門的金融知識を持つ編集者が中心となって運営している金融メディアです。

【関連メディア】
日本生活情報協会: https://www.jsad.or.jp/media/

当協会も、一般社団法人日本スポーツ広告協会の下部組織であり、消費生活アドバイザーなど専門的知識をもつ編集者で構成された生活や暮らしに役立つ生活情報メディアで、転職や格安SIMなどの情報が満載です。

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