ゼータ・ブリッジ、「第5回名古屋スマート工場EXPO2022」に出展~製造業などの検査・検品の自動化を支援する「フォトナビ目視レス」を紹介~

プレスリリース発表元企業:SMN株式会社

配信日時: 2022-10-20 11:00:00



SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)の子会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:安藤 尚隆)は、2022年10月26日~28日に開催される「第5回名古屋スマート工場EXPO2022」に出展いたします。

■展示内容:検査・検品を画像認識で解決する「フォトナビ・目視レス」

[画像1: https://prtimes.jp/i/13903/278/resize/d13903-278-4ff766e51d761d32bf6a-0.png ]

「フォトナビ・目視レス」は、人間が目で見て脳で判断する感覚に近しい独自開発の画像認識アルゴリズムにより、画像の中から特定の条件に当てはまる領域を検出し、類似する色・形・模様などを瞬時に自動検出します。製造業での検査・検品における用途*のほか、目視による検品検査コストの削減、クレームの軽減、検査基準の一定化(人的差異の最小化)が図れます。
また、膨大な教師データは不要です。今までは人間の目でしか行えなかった「傷や汚れが良品の範疇か、不良品か」という判断を高速で行い、素早い検査処理を可能にします。

展示ブースでは、「フォトナビ・目視レス」の事例として下記3種のデモンストレーションを紹介する予定です。

商品欠品や異物混入を防止する「お弁当の検査検品」
独自開発のアルゴリズムを活用した「シリンダーヘッド加工面の端面欠け・打痕・キズ・ビビリを検知」
一般的な産業用カラーカメラと独特な色味検査アルゴリズムによる「メッキの変色状態検査」


【検知例1:お弁当の検査検品】

[画像2: https://prtimes.jp/i/13903/278/resize/d13903-278-72b26eeb7e2a9a35c4df-1.jpg ]


【検知例2:シリンダーヘッド加工面の端面欠け・打痕・キズ・ビビリを検知】

[画像3: https://prtimes.jp/i/13903/278/resize/d13903-278-a99dfe23aa2e5dc5eea6-2.png ]




「第5回名古屋スマート工場EXPO2022」 概要

・ゼータ・ブリッジ紹介ページ
< https://www.nepconjapan.jp/nagoya/ja-jp/search/2022/directory/directory-details.org-3bc6f04c-2f64-40df-a0f6-129118dd3626.html#/
・主 催:RX Japan株式会社
・開催期間:2022年10月26日(水)~10月28日(金)の3日間 10:00~17:00
・会 場:ポートメッセなごや 第3展示館
・詳 細:< https://www.fiweek.jp/nagoya/ja-jp/about/sfe.html


■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発しています。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決いたします。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供しています。

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

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