両備システムズ、LGWAN連携対応クラウド「R-Cloud」に「ファイル共有サービス」を新たに追加

プレスリリース発表元企業:株式会社両備システムズ

配信日時: 2022-08-08 13:00:00

株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田 敏之、以下 当社)は、当社が提供するR-Cloudサービスの新たなサービスとして、LGWAN(エルジーワン:総合行政ネットワーク)から接続可能なファイル共有サービス「R-Cloud FileShare」(地方公共団体情報システム機構 LGWAN-ASPサービス認定登録番号:A831538)を、2022年8月より提供開始いたします。


■背景
地方公共団体においては、新型コロナ感染防止対策にあたり、様々な場所で働ける環境づくりが求められています。しかし、LGWANからは外部のインターネットへの接続制限があるというネットワーク分離の制約や外部からのデータの受け渡しはファイル無害化が必要とされる制約があるため、庁内と庁外との情報のやり取りが業務効率化の面で課題となっています。また、自治体DXの推進として、複数の地方公共団体間、地方公共団体と事業者間での情報共有の効率化も課題とされています。


■ファイル共有サービス「R-Cloud FileShare」
本サービスは、LGWAN同士、インターネット同士、LGWANとインターネット間でのファイル共有に対応しています。場所を選ばないセキュアなファイル共有で、ユーザ同士の情報のやり取りを効率化いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320808/LL_img_320808_1.jpg
R-Cloud FileShareイメージ図1

■R-Cloud FileShareの主な特長
・端末や場所を選ばず、LGWAN環境とインターネット環境でのファイル共有が可能。インターネット上のファイルをLGWAN環境へ持ち込む際は、ファイルの無害化処理を実施。
・機密性の高いファイルを取り扱う業務においては、外部ネットワークと切り離したLGWAN環境内のみのファイル共有が可能。
・単一の地方公共団体内だけに留まらず、複数の地方公共団体間や、地方公共団体と外部のサービス事業者間でのファイル共有が可能。


■提供開始時期
2022年8月


■提供価格
価格につきましては、両備システムズコーポレートサイトよりお問合せください。
https://www.ryobi.co.jp/products/r-cloud-fileshare


■活用事例
・テレワーク時に、インターネット環境とLGWAN環境間でファイル共有
・庁外での業務時に、スマートフォンやタブレット端末から庁内と資料共有
・地方公共団体とBPO事業者間での情報共有
・都道府県から市区町村へ通達事項を共有
・地方公共団体から特定の住民へ掲示事項を共有

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320808/LL_img_320808_2.jpg
R-Cloud FileShareイメージ図2

■今後の展開
今後も両備システムズは、DX推進や働き方改革に伴う課題解決に最適なクラウドプラットフォームを提案することを目指し、サービスラインナップを拡充してまいります。


■R-Cloudサービスについて
クラウドプラットフォーム(PaaS)の拡張メリットを活かし、システムの効率化、クラウドサービスを組み合わせた新たな価値の提供等、お客様ニーズに即した内容について情報ガバナンスを確保しつつ迅速に実現できる環境をご提供します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/320808/LL_img_320808_3.jpg
R-Cloudイメージ図

R-Cloud製品サービスページ: https://www.ryobi.co.jp/products/gv-r-cloud


■会社概要
株式会社両備システムズ
本社所在地 : 岡山県岡山市南区豊成二丁目7番16号
代表者 : 代表取締役社長 松田 敏之
設立 : 1969年12月
資本金 : 3億円
事業内容 : 公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、
データセンター事業、ネットワーク構築サービス、
セキュリティ事業、ハードウェア販売および保守サービス
コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/


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