【学生業界イメージ調査 小売・流通業界編】高い認知度、一方で「受けるつもりはない」が5割超え!そのギャップの原因は?

プレスリリース発表元企業:インタツアー

配信日時: 2022-04-28 21:06:26

『22・23・24・25卒生対象 業界別イメージ調査 小売・流通業界編』2022年2月17日実施【株式会社インタツアー】

株式会社インタツアー(代表:作馬 誠大、本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館)は、22卒~25卒学生を対象とした調査『就活におけるクチコミの活用状況調査』の結果を発表しました。
同調査では22卒~25卒学生を対象として、業界別のイメージ調査を実施しました。今回は「小売・流通業界」を対象として、業界のイメージや学生の志望業界などについてヒアリングを行い結果をまとめました。(調査時期:2022年2月10日~2月17日、有効回答数:594名(22卒89名、23卒186名、24卒241名、25卒78名))
調査結果では、業界大手を中心に高い認知度があり、「社会貢献度の高さ」「コロナで進化」「DXで今後伸びる」といったプラスのイメージがある一方で、就職先として選考を「受けるつもりはない」と答えた学生が5割を超えるなど、認知度と志望度に大きなギャップがあることがわかりました。



小売・流通業界 ‐ 高い認知度、一方で「受けるつもりはない」が5割超え!そのギャップの原因は? -資料ダウンロード
https://intetour.jp/service/download/220316questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=02g

[画像1: https://prtimes.jp/i/58834/64/resize/d58834-64-04b3f947eea9357bb096-0.png ]

学生が就職活動で企業を選ぶ際に、業界研究を経て業界を選択し、その中から企業を選ぶケースが大多数を占めます。この業界選択の段階で、「人気業界」「不人気業界」や「自分に向いている業界」などの情報を学生は蓄積していきます。
当調査では、この業界選択の際に判断の基礎となる「業界のイメージ」について学生にアンケートを行っています。今回の調査では、小売・流通業界について学生が持っているイメージを調査しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/58834/64/resize/d58834-64-c41235a24e4bc0e5f5e0-1.png ]




調査の概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/58834/64/resize/d58834-64-50e192bc601dd3105617-2.png ]

22・23・24・25卒生対象 業界別イメージ調査 小売・流通業界編
調査機関 株式会社学生就業支援センター(現:株式会社インタツアー)
調査対象者 学生就業支援センター登録の22卒・23卒・24卒・25卒大学生
調査母数 10,941名(文系学生9,392名、理系学生1,549名)
回答数 594名(22卒 89名、23卒 186名、24卒 241名、25卒 78名)
調査方法 SNSを経由した依頼によるWEBアンケート
調査期間 2022年2月10日~2022年2月17日


4割近くの学生が「社会貢献度の高さ」にプラスイメージを持つ


[画像4: https://prtimes.jp/i/58834/64/resize/d58834-64-0c37b701d079d6d7b277-3.png ]

設問1では、小売・流通業界のプラスイメージについて聞きました。
最も回答が多かったのは「社会貢献度が高い」37.2%で、「安定している」28.3%が続きました。この2つはコロナ禍において小売・流通業界が生活を支える産業として活躍したことをイメージしたものと考えられます。
「グローバル化が進んでいる」19.4%、「伝統的・歴史がある」14.1%と答えた学生も多く、歴史の古い業界でありながら時代の変化に対応しているイメージを持たれているようです。
一方で、給与や福利厚生、ワークライフバランスについての評価は低い数値にとどまりました。


「全国転勤」「作業的」「給料低い」がマイナスイメージに


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設問3では小売・流通業界のマイナスイメージについて聞きました。
最多の回答となったのが「全国転勤がある」38.7%で、全国規模の小売チェーンなどをイメージして、転勤が敬遠されている様子が見えます。また「作業的」30.8%で「給料が低い」29.3%という回答も多く、単純労働のイメージが強くあることがわかります。



小売・流通業界「受けるつもりはない」56.4% 志望業界の選択肢に入りにくい


[画像6: https://prtimes.jp/i/58834/64/resize/d58834-64-7aed56c2a37016160a77-8.png ]

設問6では小売・流通業界の企業の選考を受けるかどうか聞きました。
「受けようと思っている(受けた)」と答えた学生は8.6%にとどまり、「受けるかもしれない」35.0%を加えても半数に届かない結果となりました。56.4%の学生が「受けるつもりはない(受けなかった)」と答えておりこれは過去の調査と比較しても高い回答率です。
認知度は高く、プラスイメージの回答も多くあがっているものの、実際の学生の志望業界とはなりにくい状況がわかりました

同調査の詳しい結果は 学生就業支援センターの「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。

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会社概要

社名:株式会社インタツアー
本社:東京都港区浜松町世界貿易センタービル南館
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
学生の日本最大級の企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」を展開。学生のより本質的な就活とOne to One の共感を採用ブランディングにもたらす支援を行っている。
https://gssc.co.jp/


このプレスリリースについてのお問い合わせ先

株式会社インタツアー
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455 E-MAIL:gsinfo@gssc.co.jp
問い合わせフォーム:https://gssc.co.jp/contact/

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