[写真]楽しかった記憶を刺激すると、マウスのうつ症状が改善―理研

2015年6月19日 22:28

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楽しい体験の記憶細胞群の標識方法を示す図。メスと過ごして楽しい体験をした時に活動する神経細胞だけに、チャネルロドプシン2(ChR2)というタンパク質を作らせることで、この体験に対応する記憶痕跡の細胞群を標識できる。(理化学研究所の発表資料より)

楽しい体験の記憶細胞群の標識方法を示す図。メスと過ごして楽しい体験をした時に活動する神経細胞だけに、チャネルロドプシン2(ChR2)というタンパク質を作らせることで、この体験に対応する記憶痕跡の細胞群を標識できる。(理化学研究所の発表資料より)

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  • マウスのうつ様行動のイメージを示す図。マウスの体を一定時間拘束するというストレスを与えると、マウスは尾でつるされるといった嫌な刺激を回避するためにもがく行動が減る、本来なら好む砂糖水を好まなくなる、といったうつ様行動を示す。(理化学研究所の発表資料より)