藤村修官房長官は第2回沖縄関係閣僚会議を開き、関係閣僚の沖縄訪問の結果を聞き、情報の共有を図るとともに、率直な意見交換を行ったと21日語った。
10/24 11:00
一川保夫防衛大臣は21日の記者会見で、野田佳彦総理の沖縄訪問について「普天間に関わるような問題、あるいは沖縄は来年復帰40周年を迎えるという中で、沖縄振興関係の立法の問題もありますから、そういうことの動きを見ながら判断されると思う」と語った。
10/24 11:00
沖縄から戻った一川保夫防衛大臣は18日の記者会見で、仲井眞弘多沖縄県知事らに対し、普天間飛行場の移設地として名護市辺野古への計画地についての環境影響評価書を年内に提出できるよう準備作業を進めていることを伝えたと語った。
10/20 11:00
米軍・普天間飛行場の移設先として予定されている沖縄県名護市辺野古への移設計画に基づく環境影響評価(アセスメント)の評価書を年内に提出する準備を進める意向が一川保夫防衛大臣から地元・沖縄の仲井眞弘多知事に今月17日に伝えられ、18日には玄葉光一郎外務大臣が20日までの日程で沖縄入り、19日に仲井眞知事との面会も予定しており、政府の考えを伝えることにしているが、藤村修官房長官は18日、記者団から官房長官や総理が沖縄入りする予定があるのかを聞かれ、「今のところ、考えていない」と語った。
10/18 21:46
藤村修官房長官は沖縄駐留米軍・普天間飛行場の移設先に予定されている沖縄県名護市辺野古への移設計画に基づく環境影響評価(アセスメント)の評価書を「年内に沖縄県に提出することになる」と17日語った。
10/18 10:00
藤村修官房長官は21日、米軍普天間飛行場の移転先として名護市辺野古に代替施設を設ける計画について、沖縄県民の合意を取り付けるために「誠意を持って説明し、理解を求めていくというのが現時点での政府の姿勢」とし、時期については全く想定していないが「今後のこととして(総理ないし官房長官が)沖縄を訪れ、そういうこと(説明にあたるということ)も含まれる」と直接、総理自ら沖縄を訪ね、理解を求めることもありうる、との考えを示した。
09/22 10:00
野田佳彦総理は16日開かれた参議院本会議代表質問で山口那津男公明党代表の質問に答え、在日米軍普天間飛行場の移設問題について「鳩山政権以降、沖縄県外への移設ができないかと検討したが、(名護市辺野古への代替施設建設という)日米合意に至った。
09/20 11:00
野田佳彦総理は14日の衆議院本会議で谷垣禎一自民党総裁の代表質問に答え、在日米軍・普天間飛行場の移設について「日米合意は沖縄の大きな負担軽減につながると認識している」と語り、名護市辺野古への代替施設建設に理解と協力を求めていく考えを示した。
09/15 11:00
野田佳彦総理は13日の衆議院本会議での所信表明で、外交について「日米同盟は日本の外交・安全保障の基軸」と述べ、日米同盟の深化・発展の重要性をアピール。
09/14 11:00
外務省は7日、日米外相電話会談が同日、約20分にわたって行われ、玄葉光一郎外相が在日米軍普天間飛行場の移設など在日米軍の再編について「日米合意に従って具体的な努力を互いに協力しながら行っていきたい」としたのに対し、ヒラリー・クリントン米国務長官も「日米合意に従って解決することが重要」と回答があったと発表した。
09/08 11:00
菅直人総理は23日、沖縄全戦没者追悼式に臨み、「いつの時代も、人間の尊厳と生命を守ることこそ政治の任務であることをこの場で心に刻んでいます」と述べるとともに「本土復帰から39年が過ぎたにもかかわらず、沖縄だけ(米軍基地が集中し)負担軽減が遅れていることは慙愧に堪えない。
06/24 11:00
枝野幸男官房長官はアメリカ国防総省が米軍沖縄普天間基地に2012年にシーナイト(CH―46)に変わる新しい機種としてオスプレイ(MV22、新型垂直離着陸機)を配備する意向を示していることについて「配備の日程など発表されていないが、オスプレイの安全性や騒音に対する情報を求めるとともに、詳細な情報把握と分析に努めている」とした。
06/08 11:00