社会民主党の又市征治幹事長は22日、政府の今年度第3次補正予算案、来年度の予算案について、補正予算案については「アベノミクス失敗による税収減を赤字国債で賄うもので、総理は『社会保障の充実に赤字国債を発行するのは無責任』とレッテルを貼っているが、赤字国債で税収不足を賄うことは許されるのか」と批判した。
12/24 12:08
民進党の大串博志政調会長は22日、政府が閣議決定した今年度第3次補正予算、来年度の予算について、記者団の質問に答え「内容はこれからしっかり精査したい」としたうえで、補正予算で1兆7000億円の税収減を赤字国債で補てんすることに「これは、これまでアベノミクスの果実と言い、税収が伸びたことを喧伝してきた安倍総理にとって、アベノミクスが失敗していることを明らかに示す内容だ」とした。
12/24 12:02
政府が原子力閣僚関係会議で高速増殖炉『もんじゅ』廃炉を決める一方、新たな高速炉(実証炉)へ道筋をつけたことに、社会民主党の又市征治幹事長は21日、「原型炉の『もんじゅ』がフル稼働もせず廃炉に至ったという現実を重く受け止めるべきで、安全の根拠もなく次段階の実証炉に進むのは断じて認められない」と談話を発表、政府の対応を問題だとした。
12/22 11:45
石破茂前国務大臣はいわゆるカジノを含む統合リゾート法について「基本法とはいうものの常習者対策や経済効果など、懸念として指摘された事項について『すべてはこれから』という対応には、正直やや疑問なしとしません」と与党の立場からも、国民の不安や懸念に答えていない部分を認める記述をブログに書き込んだ。
12/18 10:41
衆議院本会議は15日、カジノを含む統合型リゾート (IR) の整備推進を目的とした「特定複合観光施設区域整備推進法案」を自民党や日本維新の会などの賛成多数で可決、成立させた(NHK、ロイター)。
12/17 11:11
自民党の二階俊博幹事長は15日深夜のぶらさがり会見で「カジノ法案修正案」成立について「これから審議中に特に問題というか印象的だった議論、それらについてはこれから詳細を詰めていく必要があると思うので、しっかりした立派なものに仕上げていくということでやっていきたいとおもう」と語った。
12/15 17:11
カジノを含む統合型リゾートを解禁する法案、いわゆる「カジノ法案修正案」が参院通過後、衆院に回され、17日までの会期延長のあと、15日未明の衆院本会議で自民・維新など賛成多数で可決・成立した。
12/15 17:08
賃金が下がれば年金支給額も下がるなどを含む「公的年金制度改革のための法案」が13日の参院厚生労働委員会で自民、公明、維新などの賛成多数で可決した。
12/14 11:55
ギャンブル依存症や多重債務、破綻などにつながるとして懸念が強い「カジノ法案」が13日の参院内閣委員会で採決され、ギャンブル依存症への対応などを明示する等した修正案が自民、維新などの賛成多数で可決した。
12/14 11:55
民進党の蓮舫代表は13日の党常任幹事会であいさつし「カジノ法案」について「今日も参院内閣委員会で統合型リゾート法案(カジノ法案)の質疑が行われているが、違法性の阻却、ギャンブル依存症への対策、ほぼ質疑者と答弁がすれ違ったままで、国民の不安に対する納得できるしっかりした答弁は返ってきていない」と審議がまだまだ必要な状況だとした。
12/14 11:52
賃金が下がれば年金支給額も下げるなどにより、年金制度を持続可能なものにする必要があるとして制度見直しを図る法案に対し、民進党の川合孝典議員は13日の参院厚生労働委員会で「過去20年間の物価・賃金の実態に合わせた試算によると年金額はどうなるのかという資料を民進党は要求したが、政府の推計は物価や賃金が将来100年間にわたって上がり続けるというバラ色の試算に基づいている」と指摘。
12/14 11:52
安倍晋三総理は12日開いた国家戦略特別区域諮問会議で、特区において農業の外国人材の就労、小規模保育所での5歳児までの受入れが可能になるよう「特区メニューに加えることを決めた」と語った。
12/13 16:51
民進党の野田佳彦幹事長は12日の記者会見で「カジノ法案」について「多くの国民の皆さんが心配されているギャンブル依存症の問題、その対策など論点がたくさんあり、その不安や疑問が解消されている状況ではない」として、審議を継続、深める必要があるとの考えを示し、採決を急ぐ自民党を強くけん制した。
12/13 16:49
民進党の蓮舫代表は8日の党内会合で衆院選挙に向けた公約づくりとなる「民進党の経済政策(案)」について、いわゆる「カジノ法案」に対比し「私たちは国家の品格を欠く政策に頼るのではなく」と強調するとともに「子育てや教育、シニア世代の老後の安心といった『人への投資』こそが、本当の成長の基軸となると考える」と訴えた。
12/09 22:40
与党は29年度税制改正大綱を8日決定したが、燃費の良い車に対する「エコカー減税」について「基準を厳しくして2年間延長する」としていることに、民進党の古川元久党税制調査会長は、同日、エコカー減税縮小は経済の足を引っ張りかねない決定だと問題視した。
12/09 09:01
安倍晋三総理は7日の党首討論で民進党の蓮舫代表から「IR法案(カジノ法案)」について、ギャンブル依存症や多重債務、破産などへの懸念について指摘され「蓮舫議員が挙げた懸念があるのは事実。
12/08 16:57
自民党の二階俊博幹事長は6日の党役員連絡会後の記者会見で「連絡会ではTPP関連法案やIR法案(カジノ法案)など、今国会での確実な成立に向け、関係各位のさらなるご努力をお願いしたいということを申し上げた」と語った。
12/07 23:53
カジノを含むIR(複合観光施設)推進のための「特定複合観光施設区域整備推進に関する法律案」(IR法案=カジノ法案)は自民党、維新の会の賛成多数で6日、衆院本会議で可決。
12/07 11:58
民進党の野田佳彦幹事長(前総理)はいわゆる「カジノ法案」を衆院内閣委員会で強行採決したことに「今回のことは官邸の肝いりではないか」と批判。
12/06 21:16
民進党の山井和則国対委員長は5日午後、与党が「カジノ法案」を衆院本会議で採決しようとするなら「直前まで、阻止に努力する」と強調した。
12/06 08:20
自民党の西村康稔副幹事長は4日のNHK番組で、14日までの残りの国会対応について聞かれ、衆院での強行採決が野党4党から批判されている問題に「衆院での年金制度改革法案の審議時間も(さきの大きな改正時と)ほぼ同じくらい野党の時間をとっているし、TPPでも、委員会ではほぼ同じ論点が繰り返されるよう状況だった」とし「しかるべき時には採決するということだと思う」と主要論点は尽くされ、採決する時期に来ていたとの考えを主張した。
12/06 08:19
自民党の二階俊博幹事長は2日の記者会見で「カジノ法案」について問われ「諸外国の状況等を調査するなど、いろいろやりながら関係者が熱心に取り組んできた問題なので、穏やかに収まればそれでいいという考えでいる」と感想を述べた。
12/03 10:50