自民党の石破茂幹事長は消費税引き上げの総理判断の参考材料として、夏休み中に帰郷した議員が地域で受けた意見などを党として総理に伝えたいとの考えを示した。
08/28 11:52
民主党の海江田万里代表は25日、日本教職員組合の定期大会で党再生について「道半ば」と語り、「9月に新役員体制を発足させ、再来年4月の統一地方選に向け、この1年で確かな歩みをつくるのがわたしの責任」と語った。
08/26 09:04
稲田朋美規制改革担当大臣は中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局設置構想で内閣人事局が対象とする幹部公務員について「基本法で600人というのは規定されている」としたうえで「規模的に600人規模と考えている」とし、600人は多すぎるとの与党の主張に配慮し人数縮小を検討しているなどの報道を否定した。
08/26 08:59
甘利明経済財政政策担当大臣は70歳から74歳までの人たちの医療費の窓口負担を2割にすることについて、現在1割負担の人たちが2割になることはなく、現在69歳の方が70歳になったときから2割負担になるので、誰も負担増になることはないという説明を25日のNHK番組の中で行った。
08/25 11:22
甘利明経済財政政策担当大臣は25日、安部総理が消費税引き上げに対して判断する時期について「9月下旬から10月上旬の幅になると思う」とNHK番組の中で語った。
08/25 11:18
市町村は主に進める土地の所有者、地番、地目の調査と境界の位置、面積を測量する「地籍調査」が全国で50%まで済んだことが国交省の調べで分かった。
08/24 18:42
みんなの党を23日離党した柿沢未途衆議院議員は離党後の記者会見で「何も言わないから、この党から出て行ってくれ、と渡辺(喜美)代表から繰り返し言われた」と離党を強く求められたとした。
08/24 18:37
みんなの党の渡辺喜美代表は政界再編への取り組みについて「新党を結成して2大政党制をめざすという方向より(より現実的な策として)政党連合、政党ブロックによる政界再編を考える時期にきている」と語った。
08/24 18:35
21日、麻生太郎財務相は閣議後に行われた会見にて、消費税の増税に関して、「考え直さなければならないような情報はない」とコメントし、2014年の4月に予定通り、現状から3%引き上げ8%とするべきだという、これまでの考えを変えるつもりはない姿勢を示した
さらに麻生財務相は、消費税を増税するタイミングとして、「日本の経済指標は上向いている」と述べた上で、「消費税の増税は、景気が一番ピークの時に行うのは間違っている。
08/24 18:10
公明党の山口那津男代表は、漫画家の故・中沢啓治さんが自身の被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」について一部の学校で閲覧制限するなどの対応が出ていることについて「これまで、みんなが見ることができたわけだから。
08/23 18:30
公明党の山口那津男代表は22日、前内閣法制局長官で現在、最高裁判事の山本庸幸氏が判事就任会見で、集団的自衛権の行使について「旧来の解釈を変えるのは難しい。
08/22 17:44
山本庸幸(つねゆき)前内閣法制局長官が集団的自衛権の行使について「難しい」とし、完全な集団的自衛権を行使できるようにするには憲法を改正した方が適切との考えを示したことに対し、菅義偉官房長官は21日、「内閣法制局長官を勤められて、(現在)最高裁判事である立場の人が憲法改正の必要性までを公の場で言われたことには、率直に言って、違和感を持つ」と不快感をあらわにした。
08/22 12:23
民主党の菅直人最高顧問がさきの参院選で党公認から外されて無所属で立候補した候補を応援したことに対する党内処分で「3ヶ月の党員資格停止」になった。
08/21 10:04
自民党の高市早苗政調会長は豪雨により深刻な被害が全国各地で相次ぎ発生している状況を踏まえ、来年度の予算措置について「生命を守るために真に必要な防災対策には毅然と予算措置をすることが政府与党の責任だ」と必要な防災対策には毅然とした態度で予算を確保していく姿勢を示した。
08/20 17:03
安倍晋三総理は終戦記念日の15日、日本武道館での全国戦没者追悼式に臨み「いとしい我が子や妻を思い、残していく父、母に幸多かれ、ふるさとの山河よ、緑なせと念じつつ、貴い命を捧げられたあなた方の犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と繁栄がある」と感謝のことばを述べた。
08/16 08:30
菅義偉官房長官は15日、新藤義孝総務大臣と古屋圭司国家公安委員長がA級戦犯を合祀する靖国神社を参拝したことについて「国の内外を問わず、国のために戦い、尊い命を犠牲にした方に対し、冥福を祈り、尊崇の念を表することは当然のことであると思う」とし「閣僚の参拝は知っているが、私人の立場で参拝されたものと理解している」とあくまで私人の立場での参拝との理解を強調した。
08/16 08:29
先に、憲法改正問題に関連しての「ヒットラー発言」で内外に物議を醸した麻生副総理兼財務大臣。だが、持前の舌の滑らかさは「舌禍騒動」後も変わらない。
08/15 13:03
政府は13日の持ちまわり閣議で、麻生太郎財務大臣(副総理)が憲法改正に関して「ナチスの手口に学んだらどうか」などの発言をし、誤解を招いたとナチスに関わる部分の発言を撤回したが、問題は歴史認識だとする民主党の辻元清美副幹事長らの質問主意書に対し、「誤解を招くことになったとして、麻生副総理は発言をすでに撤回している」としたうえで「ナチス政権について、麻生副総理も極めて否定的に捉えており、安倍内閣として、ナチス政権を肯定的に捉えることは断じてない」と答弁した。
08/14 17:45