果樹の効率的な品種改良のためには、剥皮性(皮の剥きやすさ)や果実硬度などのデータを大量かつ高精度に集めることが必要になる。
02/13 08:27
農研機構は11月29日、空中を飛ぶ害虫の飛翔パターンをモデル化し、カメラの画像を基に先読みする技術を開発したと発表した。
12/08 17:40
京都大学、立命館大学、農研機構、国立環境研究所などは10日、複数のシミュレーションモデルを組み合わせて、地球温暖化に伴って増加が予想される熱波、洪水などの極端な気象現象が飢餓リスク人口に与える影響を推計したと発表した。
08/11 17:13
かずさDNA研究所と農研機構は、日本で開発された生食用ブドウ「シャインマスカット」の全ゲノム解読に成功したと発表した。
08/23 21:25
地球温暖化が主要穀物の平均収量に与える影響は、過去30年分の平均で、年間424億ドルにもなるという。
12/12 12:16
北海道電力の送電線空き容量が不足しており、この影響で北海道十勝地方での家畜ふん尿を利用したバイオガス発電施設の建設計画中断が相次いでいるという。
10/10 23:18
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、水稲の多収品種が持つ籾数の増える遺伝子をコシヒカリに交配で導入すると、高二酸化炭素条件下で収量が大幅に増加する事実を明らかにした。
08/14 08:34
クワの乳液(植物の葉、茎、実などの組織の傷口から滲出してくる白色の液体)に含まれるタンパク質が、昆虫の消化管に異常を生じさせて消化を抑制し成長を阻害するという事実を、農研機構の研究グループが明らかにした。
07/22 19:35
蛍光プローブを細胞内に導入し、生きたまま細胞内分子の挙動を可視化する「ライブセルイメージング技術」によって、生きた状態の牛受精卵を選別し、染色体異常などを発見する技法を東京農工大学大学院農学研究院生物生産科学部門・杉村智史テニュアトラック特任准教授、近畿大学生物理工学部遺伝子工学科・山縣一夫准教授、扶桑薬品工業研究開発センター・八尾竜馬主任研究員、農研機構畜産研究部門・的場理子上級研究員らの共同研究グループが開発した。
05/14 16:09
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、温室効果ガス排出削減に資する再生可能エネルギーに活用可能なバイオ燃料用資源作物として、エリアンサス「JES1(ジェイイーエスいち)」を開発、これを原料とする地域自給燃料を実用化した。
09/18 07:20