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日本原子力研究開発機構(JAEA)のニュース

重水素を常温で効率的に水素と分離する技術 原子力機構らが実証

日本原子力研究開発機構(原子力機構)、東京大学、北海道大学などの研究グループは8月31日、グラフェン膜によって重水素と水素を常温で効率的に分離する技術を実験的に実証し、そのメカニズムを理論的に解明したと発表した。
09/02 16:52

放射線下での海水による腐食をデータベース化 福島第一の安全な廃止へ JAEAら

福島第一原発の廃止をトラブルなく安全に進めるためには、原子炉の腐食を抑制することが重要となってくる。
10/09 07:58

簡単に生成可能な生分解性ゲルを木材から開発 JAEAら

水分を含む柔らかい「ゲル素材」。日本原子力研究開発機構(JAEA)は10月30日、木材から採取したセルロースナノファイバーからゲル素材の開発に成功したと発表した。
11/04 14:17

自動運転航空機の運用システム共同開発へ 神戸の有志グループ

「空飛ぶスーパーカブ」をコンセプトに、誰もが使える空の交通手段の開発を目指している有志グループ「P.P.K.Pパーソナルプレーン開発プロジェクト」(本部・神戸市西区)は12日、自動運転航空機運用システムの実用化に向け、無人機システム運用・開発メーカーのWING GATE(東京都武蔵野市)と共同開発を始めると発表した。
10/14 10:09

宇宙線「ミュオン」が電子機器を誤作動させる 九大、阪大などが解明

ミュオン(ミュー粒子とも言う)は、1936年に発見された宇宙線の一種である。
06/04 09:27

音波を用いて銅に磁気を生じさせる研究 新たな磁気デバイスに応用可能か

慶應義塾大学、東北大学、日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターの共同研究グループは、銅に音波を注入することによって「スピン流」という電子の持つ磁気の流れを生じさせることに成功したと発表した。
08/20 17:35

JAEA、次世代太陽電池として有望な「ペロブスカイト半導体」の性質を解明

現在実用化されている太陽電池の多くは、シリコンを使ったものであるが、日本原子力研究開発機構(JAEA)は、次世代の太陽電池素材としてこれに代わる「ペロブスカイト半導体」に着目、その特性の一部を解明したと発表した。
08/12 09:43