聯合ニュースは13日、韓国国会議員が日本による植民地支配からの解放記念日にあたる光復節(日本では終戦記念日)の15日に、独島(日本名・竹島)を訪問し、警備隊を激励すると報じた。
08/13 22:08
石川県小松市にある小松基地を視察した稲田朋美防衛大臣は視察後の記者団の質問に12日、「日本海を巡る情勢は非常に厳しいものがある。
08/13 13:44
外務省外務報道官は13日までに、武装勢力を含むスーダンの反体制派勢力が停戦交渉再開などを盛り込んだアフリカ連合ハイレベル履行パネルが提示したロードマップ合意案に署名したことを『高く評価する』と談話を発表した。
08/13 13:43
岸田文雄外務大臣は12日夕、韓国・尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と約30分電話会談したとして、昨年末の日韓合意に基づく韓国政府設立の財団の事業内容で「大筋合意した」とし「日本政府としても昨年末の日韓合意にあるとおり、速やかに10億円の資金を支出すべく必要な手続きを進める考えである旨を伝えた」と語った。
08/13 13:33
7月25日に行われた日中外相会談で、中国・王毅(おう・き)外交部長が岸田文雄外相に対し、南シナ海問題について「日本は係争当事者ではない」と関与を強くけん制したことが駐日中国大使館HPで紹介された日中外相会談記事で明らかになった。
08/13 13:30
先月25日に行われた岸田文雄外務大臣と中国の王毅(おう・き)外交部長との日中外相会談で、中国側が南シナ海問題で日本を強くけん制していたことが駐日中国大使館HPでの日中外相会談の紹介記事で分かった。
08/12 19:00
在中国日本大使館は11日、今月から9月にかけて中国では日中関係に関心が集まり易い時期になるとして、在留邦人や中国への渡航・滞在予定者に「不用意な政治的言動で不測の事態に巻き込まれないよう慎重に行動するよう」にと注意を呼び掛けた。
08/12 11:11
外務省は10日、尖閣諸島の我が国の排他的接続水域(EEZ)で中国公船が9日から10日未明にかけ中国漁船に接舷し、乗組員が漁船に乗り移ったことを確認したと発表した。
08/11 12:45
昨年末に日韓合意した慰安婦問題での合意案件を進めるため、金杉憲治外務省アジア大洋州局長と韓国外交部・鄭炳元(チョン・ビョンウォン)東北アジア局長との日韓局長級会議が9日、ソウルで開かれた。
08/11 12:41
中国公船による尖閣諸島周辺での我が国領海侵入など緊張した情勢が続く中、岸田文雄外務大臣は9日午前、程永華(てい・えいか)駐日中国大使を外務省に召致し、強く抗議した。
08/09 21:14
稲田朋美防衛大臣は8日の記者会見で、安保法制に基づく自衛隊の駆けつけ警護や宿営地での共同防護など、新たな任務付与のための訓練について「現時点において、新たな任務についての訓練を開始するかどうかについても判断はしていない」と語った。
08/09 13:30
稲田朋美防衛大臣は中国公船が領海侵入を繰り返すなど緊張する尖閣諸島情勢について「いたずらに事態をエスカレートされることがないよう、冷静な対応を継続しつつ、尖閣諸島を含むわが国固有の領土・領海・領空を断固として守り抜くため、引き続き、警戒監視・情報収集等に万全を期していく」との考えを強調した。
08/09 13:30
尖閣諸島周辺の我が国接続水域に中国公船13隻から最大14隻が入り、7日夕から夜にかけても領海侵入が繰り返されている事態を受け、菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「午前10時現在、中国公船12隻が接続水域内を航行、漂泊している」としたうえで、総理指示に基づき「政府として毅然かつ冷静に対処していく」と強調した。
08/09 08:07
中国の海洋での活発な動きがみられるなか、日本と中国の『地理的中間線』中国側で16基確認されている構造物の1基に水上レーダーの設置が確認されたことに、佐藤正久元防衛大臣政務官は「軍事利用も可能な航空管制レーダー設置の布石との見方もあり、今後、さらに注視の必要がある」とツイッターで発信した。
08/08 10:32
民進党の岡田克也代表は6日、米国・オバマ大統領が核実験の停止を各国に求める決議案を9月にも国連安保理に提出する意向との報道などに関して記者団の質問に答え「具体的な中身を承知する立場にないが、核兵器の役割をさらに限定するような提案が検討されていると思う」と期待した。
08/07 14:14
外務省は6日、同日午前8時5分頃に我が国尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警船舶6隻(うち外観上武器を搭載している船舶3隻)とその周辺に中国漁船約230隻を確認した」と発表した。
08/06 20:08
稲田朋美防衛大臣は5日の記者会見で、米国が南シナ海で行っている「航行の自由」作戦に「南シナ海で海上自衛隊が米海軍等の各国軍隊との共同訓練や地域の安定に資する活動に積極的に取り組むことは重要と思うが、米国の『航行の自由』作戦に、今、自衛隊が参加する必要はないと思っている」とこれまでの政府の考えを改めて示した。
08/06 10:13
稲田朋美防衛大臣は4日夕の記者会見で、防衛費について記者団から例外を除いてGDPの1%以下という枠で整理されてきたが、稲田大臣の考えはと聞かれ「予算の中で防衛費がどうあるべきか、日本の安全を守るためにどれぐらいの防衛予算が必要か、非常に重要な問題だと思う」とし「中期防衛力整備計画(2014年度から2018年度)の中で着実に、必要な防衛費ということは、つけていくということだというふうに思う」と答え、1%枠ということも踏まえて中期防も計画されているとの前提で、計画の実効をあげる考えを示した。
08/05 16:20
北朝鮮が3日朝、日本海に向け発射した中距離弾道ミサイルが日本の排他的経済水域に着弾した問題で、明白な安保理決議違反として日本が韓国・米国とともに国連安保理理事会を要請し、緊急会合に持ち込んだが、非難声明採択には至らなかった。
08/05 10:51
安倍晋三総理は第3次安倍第2次改造内閣発足での会見で、外交・安全・沖縄問題について、外交では岸田文雄外務大臣の留任をあげ「これまでの経験や人脈を生かし、引き続き岸田大臣に務めていただく。
08/04 18:02
過去に核の保有について「国家戦略として検討すべきではないでしょうか」と雑誌で発言していた稲田朋美防衛大臣は3日の大臣就任記者会見で、記者団から現在の考えはと聞かれ「憲法の範囲内で、世界の情勢の中で、日本は自衛権行使のための必要最小限度の武力を持つということは憲法で許されていると思う」としたうえで「現時点で核の保有を検討すべきか、という点では、そのようには考えていない」と答えた。
08/04 18:01
稲田朋美防衛大臣は就任記者会見で「国家存立と国民の平常を守るという国家の根幹に関わる任務を担うことになり、光栄に感じるとともに職責の重みを痛感している」と冒頭に語った。
08/04 18:00
防衛省は3日朝、北朝鮮が3日午前7時53分ころに北朝鮮西岸より、1発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射した模様と発表していた事案について、発射場所は「殷栗(ウンニュル)付近」で「弾道ミサイルを東北東方向に発射した模様」と発表した。
08/04 17:42
政府は2016年版防衛白書で徴兵制について「平時、有事を問わず、憲法第13条、第18条などの規定の趣旨からみて、許容されるものではないと考える」と明記するとともに「憲法解釈を変更する余地は全くなく、いかなる安全保障環境の変化があろうとも、徴兵制が『本人の意思に反して兵役に服する義務を強制的に負わせるもの』という本質が変わることはない。
08/03 20:19