三菱自動車がメキシコ販売最高、5年連続更新

2026年4月22日 11:14

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『エクスフォース(現地名:アウトランダースポーツ)』(三菱発表資料より)

『エクスフォース(現地名:アウトランダースポーツ)』(三菱発表資料より)[写真拡大]

 三菱自動車は21日、2025年度のメキシコ販売台数が2万9506台となり、5年連続で過去最高を更新したと発表した。新型車投入が寄与し、前年比16%増と2桁成長を達成した。

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 同年度のメキシコ市場全体は約1%の成長にとどまる中、同社は大きく上回る伸びを確保した。需要拡大が続く市場環境の中で、商品力強化が販売増につながった。

■新型SUVが販売をけん引

 販売増の主因はコンパクトSUV「エクスフォース」(現地名アウトランダースポーツ)である。2024年8月の投入以降、販売を大きく伸ばした。

 同車は5人乗りのコンパクトSUVで、扱いやすいサイズと広い室内空間を両立した点が評価された。グローバル戦略車として各地域で展開が進む。

■主力モデルも成長に寄与

 ピックアップトラック「トライトン」(現地名L200)やSUV「アウトランダー」も販売を支えた。特にアウトランダーは2月投入後、市場で高評価を得た。

 複数車種でバランスよく販売を伸ばしたことが、全体の成長を後押しした。

■中南米戦略の重要市場

 メキシコは中南米における重要市場の一つである。経済回復を背景に自動車需要は堅調に推移している。

 三菱自動車は今後も販売網の強化や商品ラインアップ拡充を進める。地域ニーズに即した商品提供により、さらなる顧客拡大を図る考えだ。

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