関連記事
阪急・長岡天神駅西地区の再開発、事業支援業者にアール・アイ・エーを選定
阪急電鉄京都本線の長岡天神駅西地区市街地再開発(京都府長岡京市天神)において、長岡京市は権利者との合意形成や事業実施計画の策定を支援する業者に、都市計画コンサルタントのアール・アイ・エー(東京都)大阪支社を公募型プロポーザルで選んだ。地元では2025年11月に再開発準備組合が設立されており、アール・アイ・エー大阪支社は市、準備組合とスクラムを組んで事業を推進する。
【こちらも】大阪ガス、米国産バイオメタンを商業施設に供給へ 国内初 CO2排出は実質ゼロ
長岡天神駅西地区再開発は、2025年7月に地権者検討会が整備計画案をまとめた。それによると、計画案は長岡天神駅西側約1万4,500平方メートルを再開発し、憩いとにぎわいの広場、交通広場、芝生広場を整備するとともに、南北の2街区に商業施設やホテル、オフィス、共同住宅などを建設、それらをデッキでつないで市中心部にふさわしい場所に変えるとしている。
設立された再開発準備組合は、6人の役員を中心にして定期的に理事会を開き、事業実施計画の素案策定に向けて検討に入っている。アール・アイ・エー大阪支社は2028年3月末までの業務委託期間中、都市計画コンサルタントの知見を生かして策定作業などの支援に当たる。
長岡京市は、京都府南西部に位置し、人口は約8万1,500人。長岡天満宮の門前町、竹取物語の舞台になったとする説もある竹林で知られてきたが、近年は京都市のベッドタウン、村田製作所の本社所在地として人口増加を続けている。
しかし、長岡天満宮や市役所の最寄り駅である長岡天神駅前は、狭い道路と老朽化した木造建築物が多く、防災面の課題が浮上していたほか、街の玄関口としての機能も十分に発揮できていなかった。このため、地権者らが検討会や準備組合を設けて再開発に向けた協議を進めている。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
