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16日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は上昇、強い経済指標やイラン和平合意に期待
*07:21JST 16日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は上昇、強い経済指標やイラン和平合意に期待
■NY株式:米国株式市場は上昇、強い経済指標やイラン和平合意に期待
米国株式市場は上昇。ダウ平均は115ドル高の48578.72ドル、ナスダックは86.68ポイント高の24102.70で取引を終了した。
予想を上回った経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。その後、イラン和平合意が容易ではなく時間がかかるとの懸念やホルムズ海峡の封鎖状況が続き、原油価格や金利が上昇するに連れ相場は一時下落に転じた。中盤にかけ、イスラエルとレバノンが10日間の停戦で合意したことをトランプ大統領が明らかにしイラン再協議に楽観的な見通しを示し、再び上昇。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了した。セクター別では、電気通信サービスやソフトウエアサービスが上昇した一方、資本財が下落。
飲料メーカーのペプシコ(PEP)は四半期決算で値下げが奏功し価格競争力の向上で、増収増益となり、上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。ヘルスケア製品メーカーのアボットラボラトリーズ(ABT)は四半期決算で、栄養ビジネスが依然ふるわず通期の業績見通しを引き下げ下落。金融サービス会社のチャールズ・シュワブ(SCHW)は第1四半期決算で純収益が予想を下回り、下落した。
動画配信のネットフリックス(NFLX)は取引終了後に決算を発表。第2四半期見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:原油高や予想を上回る米経済指標を受けてドル反発
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円93銭から159円31銭まで上昇し、159円17銭で引けた。米新規失業保険申請件数が減少し予想も下回り労働市場が底堅い証拠となったほか、4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や4月ニューヨーク連銀サービス業活動が予想を上回ったほか、湾岸諸国や欧州の指導者が米イラン和平合意成立までに時間がかかるとの見解が明かになり原油高も支援し金利上昇でドル買いが優勢となった。その後、トランプ大統領がイスラエルとレバノンの10日間の停戦合意を発表、イラン再協議にも楽観的見解が広がり伸び悩んだ
ユーロ・ドルは1.1767ドルへ下落後、1.1787ドルまで上昇し、1.1783ドルで引けた。ユーロ・円は187円27銭から187円57銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3555ドルから1.3517ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7826フランへ下落後、0.7846フランまで上昇した。
■NY原油:上昇、停戦期間延長については予断を許さない状況
16日のNY原油先物6月限は上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+3.04ドル(+3.45%)の91.17ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは87.32-91.82ドル。米国とイランは協議を再開する可能性は残されているが、停戦期間延長については予断を許さない状況のため、原油先物は強含みとなた。なお、WTI先物5月限は、前営業日比+3.04ドル(+3.72%)の94.69ドルで通常取引を終了。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 53.51ドル -0.81ドル(-1.49%)
モルガン・スタンレー(MS) 187.32ドル -4.30ドル(-2.24%)
ゴールドマン・サックス(GS)900.00ドル +0.51ドル(+0.05%)
インテル(INTC) 68.50ドル +3.56ドル(+5.48%)
アップル(AAPL) 263.40ドル -3.03ドル(-1.13%)
アルファベット(GOOG) 332.77ドル -1.70ドル(-0.50%)
メタ(META) 676.87ドル +5.29ドル(+0.78%)
キャタピラー(CAT) 772.66ドル +2.49ドル(+0.32%)
アルコア(AA) 70.41ドル +0.03ドル(+0.04%)
ウォルマート(WMT) 124.82ドル +0.06ドル(+0.04%)《YY》
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