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ダイドーリミテッド、中東情勢緊迫化で原材料・物流コスト上昇懸念もバリューチェーン改革で吸収へ
■原油高で化学繊維・エネルギーコスト上昇、ポンテトルト社などで影響注視
ダイドーリミテッド<3205>(東証スタンダード)は4月6日、中東情勢の緊迫化に伴う同社グループ事業への影響について発表した。第2次中期経営計画「進化と飛躍」に基づきグローバル成長と収益性向上を推進する中、原材料調達や物流面での影響を精査し、対応方針を示した。
衣料事業では、原油価格上昇に伴い化学繊維などの原材料価格や製造工程のエネルギーコスト増加が懸念される。特にイタリアの連結子会社ポンテトルト社の高機能素材開発・生産や国内拠点でのコスト負担増を注視する。また、紅海・スエズ運河経由の主要航路回避や保険料上昇により、国際物流コスト増大やリードタイム長期化の可能性があり、欧米・アジア間のサプライチェーンに影響が及ぶ見通しである。
これに対し同社は、直貿比率拡大や素材共通化、生産機能最適化などバリューチェーン改革を推進し、コスト上昇の吸収と価格転嫁を図る。さらにビットコイントレジャリー戦略によりインフレや円安など資産価値変動リスクの分散も進める。現時点で連結業績目標への重大な影響はないとしているが、情勢変化には迅速に開示対応する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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