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カヤック、26年12月期売上高230億円へ、大型IP投資で成長加速
■売上高は過去最高更新を計画、約6億円超の戦略投資で将来収益を狙う
カヤック<3904>(東証グロース)は、2026年12月期の連結業績予想と中期的な成長戦略を公表した。2026年12月期の売上高は230億円(前年比14.5%増)と過去最高更新を見込み、営業利益は10億円(同6.6%減)を予想する。大型IPとの共同開発による新規ゲーム事業など、約6億円超の先行投資を予定しており、このうち約3.3億円が利益率を押し下げる要因となる。年間配当は3円90銭を据え置く計画である。
成長戦略では、2026年12月期からセグメント情報の開示を始め、事業構造を明確化する。区分は「ゲーム・アニメ」「ブランド&マーケティング」「ちいき資本主義」「その他」の4つで、ゲーム・アニメ領域を中長期成長の軸に据える。2026年12月期の売上高予想はゲーム・アニメ約115億円、ブランド&マーケティング約76億円、ちいき資本主義約12億円、その他約27億円とした。
前期の2025年12月期は、売上高が200億9400万円(前年比20.1%増)、営業利益が10億7100万円(同199.2%増)となり、通期で過去最高売上高を更新した。ハイパーカジュアルゲームの好調に加え、5年連続で日本企業アプリDL数首位を達成したことや、「スマウト」の導入拡大、広告・ネーミング分野での話題化も追い風となった。今後はM&Aやアライアンスも活用し、成長投資と収益基盤の拡大を両立させる方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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