ispace、月通信「ルナ・コネクト」検討開始とランダー統合新モデル導入

2026年3月30日 07:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■KDDIと地上局連携、最速2027年度中のサービス開始へ

 ispace<9348>(東証グロース)は3月27日、月周回の自社衛星を活用した通信・測位サービス「ルナ・コネクトサービス」の立ち上げ検討開始および、日米ランダー統合モデルの導入などを発表した。

 同社は、アルテミス計画などにより拡大する月面インフラ需要を背景に、月周回衛星を活用した通信・測位サービスの提供を検討する。2030年までに少なくとも5機の月周回衛星投入を計画し、最速2027年度中のサービス開始を目指す。地上局についてはKDDI<9433>(東証プライム)と基本合意を締結し、技術面・事業面での共同検討を進める。市場規模は2040年代に年間4500億円規模への成長を見込む。

 一方、ランダー事業では日米モデルを統合した新型「ULTRA」を導入する。エンジンは開発遅延を受け代替品へ変更し、米国ミッションの打ち上げ時期を2030年に再設定する。開発体制はグローバルで統合し、コスト低減と品質向上を図る方針だ。なお、ルナ・コネクトサービスによる業績影響は軽微、ランダー関連は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】IPO株にリベンジ相場の兆し、66社の希少性が投資家心理を刺激(2025/12/22)
【株式市場特集】円高メリット株に再注目、出遅れ紙・パ株に掉尾の一振(2025/12/15)
【株式市場特集】金先物高騰で「ジパング」再生、産金・都市鉱山・リユース株に年末ラリーの主役(2025/12/8)
京都ヒューマノイドアソシエーションに3社が新規参画、純国産ヒューマノイドロボット開発の体制を強化(2025/12/3)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事