シンカ、ソフトバンク系SB C&Sと資本業務提携、法人販売網活用で「カイクラ」拡販

2026年3月18日 20:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■販売代理店契約を発展、クラウド基盤の市場拡大狙う

 シンカ<149A>(東証グロース)は3月18日、ソフトバンク<9434>(東証プライム)グループのSB C&Sとの資本業務提携を発表した。クラウド型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の販売拡大と企業価値向上を目的とし、これまでの販売代理店契約に基づく協業関係を中長期的な戦略パートナーシップへ発展させる。カイクラは利用企業約3,000社、アクティブユーザー拠点約6,000拠点に達し、AI活用を含む機能高度化を進める成長段階にある。

 業務提携では、SB C&Sの国内最大規模の法人向け販売ネットワークを活用し、販売体制を強化する。シンカが強みを持つ自動車・不動産業界での実績を基盤に、幅広い法人顧客基盤への展開を進めるほか、情報共有や市場動向の分析、人的交流の検討などを通じて協業体制の深化を図る。これにより、多様な業界への導入促進と販売活動の実効性向上を目指す。

 資本提携では、SB C&Sが市場買付によりシンカ株式を取得する。取得対価の上限は2,000万円で、2026年3月23日から2027年3月22日までの期間に実施予定とする。現時点で業績への影響は軽微と見込むが、提携を通じた事業領域拡大により中長期的な企業価値向上を目指す方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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