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表参道駅直結の14階建て複合ビル、開発に着手 東京メトロとサンケイビル
東京メトロとサンケイビルは、東京都港区の表参道交差点近くの青山通り沿い(港区北青山)で、商業とホテルの複合開発事業に着手した。東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線の表参道駅から歩いて1分の場所で、両社が既存建物6棟を取り壊したうえで、表参道駅直結の14階建てビルを整備する。完成は2032年度を目指している。
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複合施設は、青山通り沿いにある約2,000平方メートルの敷地に建てる地下3階、地上14階建て延べ約1万2,800平方メートル。出店するテナント名はまだ公表されていないが、地下2階から地上2階に商業店舗、3階以上にホテルを入れる計画。表参道駅と接続し、表参道・青山エリアを代表するランドマークに育てる。
現地には共同ビル青山、表参道サンケイビルなど3~10階建て6棟のビル、住宅があるが、東京メトロとサンケイビルが3棟ずつ地上部を解体し、2027年秋ごろから複合施設の建築に入る。東京メトロは既に建築工事の一般競争入札を公告し、参加資格に専有面積1万平方メートル以上で、プール完備のホテル建築実績を挙げている。入・開札は9月の予定。
表参道・青山エリアはケヤキ並木の中、表参道ヒルズ、ジャイルなど複合商業施設をはじめ、高級ブランドの旗艦店、味で評判のレストラン、世界的な建築家による名建築物が並び、若者や観光客の人気が高い。ファッション関係では東京屈指のショッピングエリアに数えられている。
しかし現地は、共同ビル青山が築60年に達するなど、表参道駅至近にもかかわらず、古い雑居ビルが密集している。これを駅前にふさわしい姿に変え、表参道エリアの魅力向上を図ることを狙っている。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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