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1日のNY市場は大幅反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40347.97;−494.82Nasdaq;17194.14;−405.26CME225;36845;-1105(大証比)
[NY市場データ]
1日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は494.82ドル安の40,347.97ドル、ナスダックは405.26ポイント安の17,194.14で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、失業保険申請件数が1年ぶりの高水準に達したほか、ISM製造業景況指数が予想外に低下するなど、急速な景気悪化を警戒した売りが加速し、相場は下落に転じた。主要ハイテク企業決算を控えた警戒感も重しとなり相場は終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1105円安の36,845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.32円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日本郵政<6178>、豊田自動織機<6201>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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