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15日のNY市場は続落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;37735.11;−248.13Nasdaq;15885.02;−290.07CME225;38705;-525(大証比)
[NY市場データ]
15日のNY市場は続落。ダウ平均は248.13ドル安の37,735.11ドル、ナスダックは290.07ポイント安の15,885.02で取引を終了した。イランによる対イスラエル攻撃の影響が最小限に抑制されたほか、一旦終了が示唆されたため寄り付き後、上昇。その後、小売売上高が予想を上回り、利下げ期待の後退で売りに転じた。長期金利上昇でハイテクも下落。その後、イスラエルがイラン反撃の意向を示唆したため中東情勢の一段の緊迫化を警戒しさらなる売り圧力となり、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比525円安の38,705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.24円換算)で、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、住友電<5802>、任天堂<7974>、TDK<6762>、ファーストリテイ<9983>、菱地所<8802>などが下落し、ほぼ全面安となった。《ST》
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