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19日のNY市場は続落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33414.17;-250.91Nasdaq;13186.18;-128.13CME225;31315;-85(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場は続落。ダウ平均は250.91ドル安の33,414.17ドル、ナスダックは128.13ポイント安の13,186.18で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、まちまちで寄り付いた。その後、議長が長期債利回りの上昇で利上げの必要性が低下する可能性に言及し金利が伸び悩むと相場は一時上昇。同時に、高いインフレが依然リスクで、経済の強さが続いた場合は追加利上げが正当化されるとの見解を示すなど、利上げ終了が示唆されず長期金利が再び上昇するに連れて警戒感から売りに転じた。終盤にかけて主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の31,315円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.77円換算)で、リコー<7752>、三井トラスト<8309>、住友電<5802>、資生堂<4911>、いすゞ<7202>、ホンダ<7267>、コマツ<6301>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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