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12日のNY市場は反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33631.14;-173.73Nasdaq;13574.22;-85.46CME225;32270;-370(大証比)
[NY市場データ]
12日のNY市場は反落。ダウ平均は173.73ドル安の33,631.14ドル、ナスダックは85.46ポイント安の13,574.22で取引を終了した。9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため高インフレ長期化への懸念に寄り付き後、下落。コア指数は改善したためピーク金利達成に近いとの期待も根強くハイテクはまちまちで推移した。その後、30年債入札の低調な結果を受けて金利が急伸すると相場は大きく下落。終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が小幅高となった一方で、食品・飲料・タバコが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比370円安の32,270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.8円換算)でファーストリテイ<9983>が上昇した以外、ANA<9202>、いすゞ<7202>、三井トラスト<8309>、ソフトバンクG<9984>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>、オムロン<6645>などは下落し、ほぼ全面安となった。《ST》
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