関連記事
16日のNY市場は続落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34765.74;-180.65Nasdaq;;13474.63;-156.42CME225;31690;-40(大証比)
[NY市場データ]
16日のNY市場は続落。ダウ平均は180.65ドル安の34,765.74ドル、ナスダックは156.42ポイント安の13,474.63で取引を終了した。中国経済の減速や同国の株式相場の下落を警戒した売りが先行し、下落スタート。主要小売り企業の好決算を材料に一時プラス圏を回復するも、予想を上回った住宅着工件数や鉱工業生産を受けて金利が上昇すると再び売られた。また、公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月開催分)でインフレリスクに伴う追加金融引き締めの必要性が示唆されると金利高を警戒した売りが強まった。セクター別では保険が上昇、自動車・自動車部品が大きく下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の31690円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.28円換算)で三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、オムロン<6645>などが下落し、全般はやや売り優勢となった。《YN》
スポンサードリンク