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22日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33946.71;-4.81Nasdaq;;13630.61;+128.41CME225;33445;+275(大証比)
[NY市場データ]
22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は4.81ドル安の33,946.71ドル、ナスダックは128.41ポイント高の13,630.61で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が2日目の議会証言で年内2回の追加利上げが適切になる可能性を繰り返し、寄り付き後は下落。一方、根強い人工知能(AI)技術革新への期待感からハイテクの押し目買いが強まり、ナスダック総合指数は終日堅調に推移、終盤にかけて上げ幅を拡大した。ダウ平均もハイテク株高に支えられて下げ幅を縮小し、まちまちで終了。セクター別では小売りや自動車・自動車部品が上昇した一方で、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円高の33445円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.07円換算)でソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、丸紅<8002>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。《YN》
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