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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服
記事提供元:フィスコ
*12:10JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服
6日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、131円34銭から130円78銭まで下落後は131円台に戻した。米10年債利回りと米2年債利回りは前日海外市場で低下したものの、足元で下げ一服。ドルは足元の売りで割安感が生じ、買戻しが入りやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円78銭から131円34銭、ユーロ・円は142円55銭から143円19銭、ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0911ドル。
【要人発言】
・豪準備銀行半期金融政策報告
「世界の金融システム不安定化の影響を免れない」
「豪金融機関の資本は充実しており、流動性も潤沢」
「物価高止まりで利上げ継続の場合、金融システム不安定化の恐れが高まる」
・黒田日銀総裁
「大規模緩和の継続で持続的な成長を実現したことは確か」
【経済指標】
・豪・2月貿易収支:+138.7億豪ドル(予想:+112.23億豪ドル、1月:+112.66億豪ドル←+116.88億豪ドル)
・中・3月財新サービス業PMI:57.8(予想:55.0、2月:55.0)《TY》
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