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エプソン、一部インクカートリッジを仕様変更 残量表示不可も
記事提供元:スラド
エプソンは16日、インクカートリッジの一部商品を仕様変更すると発表した。発表によると使用する電子部品が入手できなくなり、継続生産が困難な状況になったためだとしている。同社は2月にも同様の変更をアナウンスしていた。仕様変更版は4月20日に発売するとしている(エプソン、デジカメ Watch)。
変更後も従来品と変更品は同時に使用できるとしているものの、50番(ふうせん)インクカートリッジの変更品では、一部の対象プリンターで利用できなくなるという。具体的には2006年発売プリンター「PM-A820」「PM-A920」「PM-G850」「PM-D870」「PM-G4500」で使用できなくなる。これらの製品向けには、使用可能なインクカートリッジをエプソンダイレクトショップ限定で販売するとしている。
また61番(ペン)ブラックインク、および62番(クリップ)4色パック、65番(糸)4色パックに含まれるブラックインク「ICBK61A1」では、新規装着時にステータスモニターやプリンターの画面で表示されるインク残量が満充填状態で表示されないという。印刷品質や印刷可能枚数に変更はないとしている。
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