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BMW、「M3 コンペティション M xDrive ツーリング」を発売
M3 Competition M xDrive Touring(画像: BMW発表資料より)[写真拡大]
BMWは20日、ステーションワゴン「M3 Competition M xDrive Touring(エムスリー・コンペティション・エム・エックスドライブ・ツーリング)」を発表し、販売を開始した。納車は2023年1月下旬に開始予定だ。
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M3シリーズは、1985年にドイツで誕生。今回の最新モデルである「コンペティション M xDrive ツーリング」は、最新モデルらしくサーキット向けにパフォーマンスを高めており、日本初認可のハンズ・オフ機能も搭載している。
パフォーマンス面では、4輪駆動システムM xDriveを中心としたスペックに注目だ。M xDriveはBMWのMシリーズ専用の4輪駆動システム。エンジンパワーの路面伝達力が強く、ハイレベルな運動性能を引き出す。
パワーユニットには直列6気筒BMW Mツインターボエンジンを搭載。最高出力は510PS、最大トルクは650Nmを誇る。スーパーカーにも負けないパフォーマンスを期待できる。
ハンズ・オフ機能付きの渋滞運転支援機能も搭載。高速道路での渋滞時、ドライバーが前方注意しており周囲の交通状況に応じてすぐにハンドル操作ができる状態であれば、ステアリングから手を放しても走行可能だ。
ドライビングアシストプロフェッショナルの標準装備も見逃せない。ストップ&ゴー機能付きのアクティブクルーズコントロールや、車線変更警告システムなど、安心の機能を搭載。パーキングアシスタントには、リバースアシスト機能を採用した。直前前進のルートを最大50mまで記憶し、正確にバックで戻れる。
希望小売価格は627万円~1,398万円(消費税込)。
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