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17日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33910.85;-391.76Nasdaq;11095.11;+15.95CME225;26250;+110(大証比)
[NY市場データ]
17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は391.76ドル安の33,910.85ドル、ナスダックは15.96ポイント高の11,095.11で取引を終了した。1月NY連銀製造業景気指数が予想外にパンデミックに伴い経済封鎖した20年5月来で最低に落ち込んだため、景気後退を懸念した売りが先行して始まった。金融のゴールドマンサックスの低調な決算内容も重しとなり、ダウ平均は終日軟調に推移、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、金利先高観の後退でハイテクの買い戻しが続き、ナスダックは小幅高で終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の26250円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.15円換算)でファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、三井物産<8031>、みずほFG<8411>、コマツ<6301>などが上昇した一方、ホンダ<7267>、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、AGC<5201>などは下落するなど全体はまちまち。《YN》
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