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6日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33630.61;+700.53Nasdaq;10569.29;+264.05CME225;26160;+230(大証比)
[NY市場データ]
6日のNY市場は反発。ダウ平均は700.53ドル高の33,630.61ドル、ナスダックは264.05ポイント高の10,569.29で取引を終了した。12月雇用統計が労働市場の過熱緩和を示唆したため、金利先高観が後退し上昇スタート。また、12月ISM非製造業景況指数が予想外にパンデミック以来の活動縮小域に落ち込んだため、金利上昇ピークアウトへの思惑が強まり、長期金利が一段と低下したことでハイテク株の買いが活発化し、相場全体を一段と押し上げた。ドル安で企業収益回復期待も広がり、終盤にかけて一段高となり終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や食・生活必需品小売りの上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円高の26160円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.08円換算)でNTT<9432>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>などをはじめ、全般買い優勢となった。《YN》
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