NY金:下げ渋りで1658.00ドル、米長期金利の低下を意識した値動きに

2022年10月26日 07:26

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記事提供元:フィスコ

*07:26JST NY金:下げ渋りで1658.00ドル、米長期金利の低下を意識した値動きに
NY金先物12月限は下げ渋り(COMEX金12月限終値:1658.00 ↑3.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.90ドルの1658.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1641.20ドル-1666.80ドル。ロンドン市場で1641.20ドルまで売られたが、米長期金利の低下を受けて金先物の買いが強まり、ニューヨーク市場の中盤にかけて1666.80ドルまで買われた。ただ、その後は米国株高を意識した利食い売りが観測されており、やや上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では1660ドルを挟んだ水準で推移した。《FA》

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