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マツダ、CX-5を改良 新色追加 11月中旬に発売へ
改良を受けたCX-5(画像: マツダ発表資料より)[写真拡大]
マツダは14日、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部改良を発表し、予約の受付を開始した。発売は11月中旬の予定だ。
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CX-5は2012年に日本市場でデビュー。使い勝手に優れたSUVとして、世界中で好評を得ており、現在ではマツダのグローバル販売台数のうち、4分の1を占めている。
今回の改良では、「匠塗TAKUMINURI」という、マツダ独自の塗装技術によるカラーリングを追加。マツダコネクトの利便性も向上しており、見た目と中身が拡充している。
匠塗TAKUMINURIを活かした新カラーリングとして、特別塗装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を追加。これはピュアホワイトをベースとして、清純な見た目をアピールする狙いだろう。きめ細かい粒子が特徴的で、面による陰影表現にも注目だ。
ロジウムホワイトプレミアムメタリックは、本来の白色のエクステリアとは一線を画しそうだ。独自のデザイン技術により、高級感を表現する。CX-5はどちらかといえば、街乗り向けだ。だが高級感のあるカラーリングがつけば、市街地を優雅に走りこなせるだろう。
マツダコネクトの拡充では、Apple CarPlayワイヤレス接続機能を追加。iPhoneユーザーは、マップアプリや音楽、動画コンテンツなどを運転中でも使いこなせる。Type-C端子も追加されている。
改良版の希望小売価格は276万6,500円~417万0,100円。
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