日本ハムが大きく出直る、一夜明けて一転、買い直す動き、下方修正の内容を吟味

2022年8月2日 13:17

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■1日は業績予想の下方修正を受けて下げたが食肉と海外事業は好調

 日本ハム<2282>(東証プライム)は8月2日、4065円(110円高)まで上げた後も4000円台で堅調に推移し、前日までの4日続落から大きく出直っている。1日の13時に第1四半期の連結決算と業績予想の下方修正(第2四半期、3月通期)を発表し、1日は午後一段安で4日続落となったが、一夜明けると買いが優勢になった。「加工事業で苦戦が予想される」(下方修正のリリースより)とした一方、食肉事業と海外事業は好調としたため、引き続き期待は強いとの見方が出ている。

 第1四半期(2022年4~6月)の連結売上高は前年同期比11.7%増加し、事業利益は同26.2%減となった。第2四半期の業績予想(22年4~6月・累計)は、売上高を据え置いた一方、事業利益は期初の予想を12.5%:30億円下回る210億円の見込みとした。3月通期の予想は、やはり売上高を据え置いた一方、事業利益は第2四半期予想の下方修正額と同額の6.5%:30億円下回る430億円の見込みとした。このため、下期の予想については、上期ほど低迷しない可能性があるとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【特集】株安許容度を高めている銘柄にアプローチ、市場区分再編の関連銘柄が浮上(2022/06/03)
【特集】所有期間利回りで6月末配当権利付き銘柄から9%の高利回りの海運株(2022/06/06)
【特集】投資採算割り負けで増配や自己株式取得の株式還元策付き銘柄に注目(2022/05/30)
【特集】「攻め6分、守り4分」の好業績株の個別銘柄物色にフォーカス(2022/05/23)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事