6月8日のNY為替概況

2022年6月9日 04:15

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記事提供元:フィスコ

*04:15JST 6月8日のNY為替概況
 
 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円47銭まで上昇後、133円62銭まで反落し、引けた。

米10年債利回りの上昇で、日米金利差拡大観測を受けたドル買い・円売りに一段と拍車がかかった。株安に連れたリスク回避の円買いに一時伸び悩むも底堅い展開となった。

  
ユーロ・ドルは1.0748ドルへ上昇後、1.0717ドルまで反落し、引けた。

欧州中央銀行(ECB)の早期利上げを織り込むユーロ買いに拍車がかかった。

  
ユーロ・円は144円25銭へ上昇後、143円50銭まで反落。

 
ポンド・ドルは1.2521ドルへ弱含んだのち1.2565ドルまで上昇した。_NEW_LINE__
ドル・スイスは0.9784フランへ上昇後、0.9731フランまで反落。

ステートストリート銀がクレジットスイス買収案提示との報を受けて対ドルでスイスフランが買われた。_NEW_LINE__

 

[経済指標]・米・4月卸売在庫改定値:前月比+2.2%(予想:+2.1%、速報値:+2.1%、3月+2.7%)《KY》

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