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複合ビル「アーバンネット名古屋ネクスタ」、周辺街区と共に6月末にグランドオープンへ
「アーバンネット名古屋ネクスタビル」の北西外観(左)と、街区全体の外観(右)(画像: NTT都市開発発表資料より)[写真拡大]
NTT都市開発は、名古屋市栄地区近くで整備した次世代型複合施設「アーバンネット名古屋ネクスタビル」(東区東桜)を、周辺街区とともに6月30日にグランドオープンする。これに伴い、地下1階と地上1階の商業施設「Blossa(ブロッサ)」には新たに7店舗が出店する。
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アーバンネット名古屋ネクスタビルは鉄骨、鉄骨鉄筋コンクリート地下1階、地上20階建て延べ約3万平方メートル。名古屋市営地下鉄の久屋大通駅に直結し、地下1階と地上1階にブロッサ、2階に東海地方初出店となるシェアスペースの「LIFORK(リフォーク)久屋大通」、3階に最大230人収容のカンファレンスホール、4階に小規模オフィス、5~20階に最新の情報通信技術を駆使した次世代型オフィスが入る。
新規出店の店舗は基礎調味料や飲料水など全国から厳選した商品を集めた「キッチュエビオセレクト」、ベーカリーカフェの「エスプリ」、クラフトビールの「クラフトビヤコウヨウエン」、きしめんの「星が丘製麺所」など。これにより、ブロッサの店舗数は16となる。
オフィスは、5G技術を活用したロボットによる配送や、屋上のスカイテラス混雑度のアプリによる通知など最新技術でオフィスワーカーをサポート。他にも顔認証による最適なエレベーター案内や、警備ロボットの導入、タッチレス入退館の実現など、最新技術を各所に駆使している。
同一街区内には地上22階建ての複合ビル「アーバンネット名古屋ビル」、地上3階建ての「ブロッサビル」があり、アーバンネット名古屋ネクスタビルと地下で接続する。街区の中心部には開放的なオープンスペースが設けられ、オフィスワーカーや買い物、飲食客の憩いの場となる。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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