大阪金見通し:下落か、米労働市場の回復やインフレ警戒感の後退など反映へ

2022年4月4日 07:45

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記事提供元:フィスコ


*07:45JST 大阪金見通し:下落か、米労働市場の回復やインフレ警戒感の後退など反映へ
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7571円(前日日中取引終値↓29円)

・想定レンジ:上限7600円-下限7520円

4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。先週末に発表された3月の米雇用統計が労働市場の回復を示す内容だったことから、米経済への楽観ムードが広がり、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。また、国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄を協調放出する方針を決めたことから先週末の海外市場で原油価格が続落したことを受け、過度なインフレ警戒感が後退し、インフレをヘッジ(回避)する目的の金需要も縮小している。こうした動きを映しナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。《FA》

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